伊藤ファミリーBLOG

「緑のgoo!」のテンプレートに変えてみました!
(注:コメントスパム・TBスパムは予告なく削除させていただきます)

使いにくくなった iOS 10

2016-10-02 21:11:36 | PC・インターネット
一昨日になってようやく iOS 10 の更新通知が来たので、昨晩、iTunes にバックアップを取ってからアップデートしました。

しかし、とにかく使いにくい…。

まず、メールの本文がいきなり極小サイズで表示されるようになったこと。プレーンテキストメールならば、デフォルトでシステムフォントで表示すればいいものを、わざわざ「設定」の「アクセシビリティ」で表示サイズを指定しなければならなくなりました。

また、あちらこちら UI が変更されていること。画面のロック解除はホームボタンを押さなければならなくなり、前後のメールを表示するのも、上下の表示から左右の表示になり、どちらが前のメールに進むのか後のメールに戻るのか、わかりにくくて迷います。

Apple 製品はマニュアルなしでも直感的に使えるのがウリだったはずなのに、直感ではなく利用者の側が使い方を変えるように教育されなければならなくなってしまいました。

おまけにアップデートすればするほど動作はモッサリと遅くなり、メールも全文受信するのにかなり待たなければなりません。最近の Apple にはちょっとガッカリです。
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Genius Bar 初体験

2016-07-13 23:50:24 | PC・インターネット
iPhone5 のバッテリー劣化に伴うものでしょうか、前面ガラスが内部から押し出されて、左側面との間に隙間ができてしまっているので、一度みてもらおうと、会社帰りに Apple Store 銀座の Genius Bar に来ました。



予約時間より少し待たされましたが、待たされている間も、スタッフが声を掛けたり、椅子を用意したり、さりげない気遣いが心地よかったです。

で、肝心の iPhone ですが、バッテリー交換だけではディスプレイの歪みが直らないということで、バッテリー交換の代金で、ほぼ新品の iPhone5 本体と交換してくれました。

しかし中のデータは各自でバックアップから書き戻すということで、実質上、帰宅して再セットアップするまで iPhone が使えなかったのは、ちょっと痛かったです。

何といっても、うちの奥さんに連絡しようと思っても、携帯番号も iPhone のアドレス帳を見ないと全くわからない状況で、いかにガジェット頼みの生活になっているかが改めて浮き彫りとなりました。
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PC・ネット環境 今昔物語

2015-05-30 10:42:05 | PC・インターネット
ほぼ6年ぶりにこちらのBolgを更新するようになって、そういえば6年前はどんなPC環境だったか考えてみました。

【6年前】

・パソコン
 Windows7の発売日が2009年10月22日ということですから、メインPCはWindowsVistaを通り越して、XPからWindows7に載せ替えたと思います。
 デスクトップPCがたぶんCore2Duo E6850の自作マシン、ノートPCはThinkPad X60の中古だったはず…。

・携帯
 厳密に言うと携帯ではなくPHSですが、まだiPhoneに乗り換えていない時期なので、WILLCOMのAdvanced/W-ZERO3[es](通称:アドエス)のブラウン色を使用していたはず。
 小さいながら両手親指キーボード入力は今よりも快適で、長文メールを打つにはもってこいでした。

【現在】

・パソコン
 デスクトップPCは故障して動かなくなってから、組み直す時間(とお金)がなくて。そのままになってしまいました。
 ノートPCはThinkPad X220とT420にWindows7を入れて使っています。機種が変わったくらいで環境はあまり変わらないですね…。

・携帯
 iPhone4発売とほぼ同時に、長年使ってきたW-ZERO3シリーズに別れを告げ、iPhoneに移行しました。今はiPhone5を使っています。
 通信速度が劇的に速くなったのメリットは大きいですが、やはりキーボードがないので長文メールのやりとりはきつくなりました。

そろそろWindows10の声も聞こえてくるし、次のパソコンがほしいな…と思うのですが(特にデスクトップ)、子どもの教育費で家計が一番きついこの年代、壊れるまでは買い換えられないでしょうね…。

といいつつも、子どもには高校入学を機に最新のノートPCを購入させられました。お父さんはツライ…。
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2009年7月のPatch Tuesday

2009-07-15 23:33:16 | PC・インターネット
Internet Watch 『7月のマイクロソフトセキュリティ更新を確認する 』 より

2009年7月の月例セキュリティ更新の日がやってきました。

今回は、つい最近にもゼロデイ攻撃が確認された DirectShow 及び Video ActiveX コントロールに関するセキュリティ更新が入っています。これらの脆弱性は、未対策のPCで細工されたWebページを閲覧するだけで感染するということですから、早急に対応が必要です。事実、今日は Microsoft Update (Windows Update) にかなり時間がかかり、関心の大きさを感じました。
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Intenet Explorer のゼロ・デイ脆弱性

2009-07-08 23:31:12 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『Video ActiveXコントロールのゼロデイ脆弱性に対応する』 より

Microsoftが昨日、緊急のセキュリティ警告を出しましたが、WindowsXP ユーザは要注意です。

WindowsXP / Windows Server 2003 の Internet Explorer で、細工を施したビデオを閲覧するだけで、自動的に悪意のあるプログラムをダウンロード・攻撃コードを実行するということです。

セキュリティ・パッチはまだ開発中とのことですが、この攻撃をくい止めるためのレジストリ更新を自動的に行う「FixIt」という仕組みが用意されているので、これで対策を施すことで、ゼロデイ攻撃から WindowsXP を守ることが出来るようです。ちなみに Windows Vista / Windows Server 2008 は、この脆弱性の影響を受けないそうです。

『マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ: Microsoft ビデオの ActiveX コントロール脆弱性により、リモートでコードが実行される』

このページにある左側の『FixIt』をクリックすると、Windowsインストーラファイルがダウンロードされますので、これを実行するだけで、今回の脆弱性を回避するレジストリ更新が自動的に行われます。そして、セキュリティ・パッチが開発されてレジストリを元に戻す場合は、右側にある『FixIt』を同様に操作すればOKです。

それにしても、この脆弱性は2007年12月に報告されていたとのこと。すでに1年半も手つかずで、ゼロデイ攻撃に使われてしまったのですね…。
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10月のPatch Tuesday

2008-10-16 23:59:43 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『10月のマイクロソフトセキュリティ更新を確認する』 より

昨日の朝にポストしたつもりでいたのですが、どうやらエラーで投稿されなかったようですので改めて…。

昨日は毎月恒例となったマイクロソフトのセキュリティ更新(Patch Tuesday)でした。今回のセキュリティ更新では、緊急レベルのパッチが4件、重要レベルが6件、警告レベルが1件と、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」が更新されました。

朝にPCの電源を入れて Windows Update を実行したところ、WindowsXP SP3 / Office XP SP3 の環境で、12件の更新がヒットしました。さっそくUpdateしたことは言うまでもありません。

ところで今月のセキュリティ更新から、「Exploitability Index(悪用可能性指標)」という数値が新たに加わったそうで、この数字の意味について、上記リンク先で詳しく説明してあります。

要するに、深刻度のレベル(緊急とか重要など)とはその脆弱性がどの程度根深いものか(脆弱性の大きさ)を示す指標で、悪用可能性指標というのは、その脆弱性がクラッカーに利用される可能性(脆弱性悪用の頻度)がどれくらいあるか?という指標のようで、

「その脆弱性が実際に攻撃されるリスク」=「深刻度」×「悪用可能性指標」

という考え方のようです。詳しくはマイクロソフトHPにある以下のリンクをご参照ください。

・マイクロソフト セキュリティ情報の深刻度評価システム
 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/rating.mspx

・Exploitability Index(悪用可能性指標)
 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/cc998259.mspx

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OpenOffice.org 3.0.0 リリース

2008-10-14 04:06:33 | PC・インターネット
「OpenOffice.org と その仲間たち の Web サイト」の 『OpenOffice.org 3.0』 より

オープンソースのオフィス・スイート・パッケージ「OpenOffice.org」のバージョン3.0.0が10/13の日本時間18時に正式リリースされたとのことです。基本的にはRC4と中身は同じで、すでに日本語版もダウンロード可能になっているようなので、早速ダウンロードしてみました。

旧バージョン(2.4.1)からの変更点は『OpenOffice.org3.0の新機能』のページに詳しく書いてありますが、特に表計算ソフト「Calc」のワークシートの列数が大幅に増加(256列→1024列)したり、共同編集が可能になったことや、ワープロ「Writer」に複数ページの表示・編集機能が入ったこと、プレゼンソフト「Impress」がマルチモニタに対応したこと、MS-Office2007形式ファイルのインポート機能など、結構盛りだくさんのようです。
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HDDイメージのバックアップソフト

2008-10-02 23:51:42 | PC・インターネット
窓の杜 『HDD全体をイメージ化してバックアップ・復元できる「Paragon Drive Backup」』 より

パソコンが予期せぬトラブルに見舞われたとき、OSの再インストールから環境を構築するのはかなりの手間が掛かります。メーカー製PCにはだいたいリカバリCDがついていますが、それでもOfficeなどよく使うソフトを再インストールし、Windows Update するのにも時間が掛かります。そういう場合のために、いったん安定した環境ができたら、その時点でいったんHDDイメージをバックアップしておくと、最小限の時間と労力で通常の環境に復帰できます。

今まで私は Acronis True Image 11 Home の体験版でイメージバックアップを作成しておいたのですが、体験版のため試用期間が15日しかなくて、その後の環境をバックアップするとしたらライセンスの購入が必要になります。この手のソフトをフリーソフトで済ませたい方のために、「窓の杜」で「Paragon Drive Backup 9.0 Express」というソフトを紹介していました。

個人で非商用利用の場合は、無償で使用することができるとのこと。インストール可能なOSはWindowd 2000/XP/Vista ですが、バックアップ可能なOS(というかファイルシステム)はFAT,FAT32,NTFS,Linux Ext2FS/Ext3FS/Swap,HPFS と幅広いファイルシステムに対応しているので、複数OSをマルチブート環境で使用している場合にも対応可能です。ちなみにサポートするHDDインターフェースは、PATA,SATA,USB,IEEE1394,SCSIで、RAIDシステムにも対応しているそうです。
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Firefox 3.03/Thunderbird 2.0.0.17 リリース

2008-10-01 23:57:27 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『「Thunderbird 2.0.0.17」公開、7件の脆弱性を修正』
 同 『「Firefox 3.0.3」公開、パスワード管理の不具合修正』 より

Mozilla Foundation から、Firefox と Thunderbird のセキュリティ・アップデートがリリースされました。いずれも緊急レベルの脆弱性に対応したそうなので、利用者は早急にパッチを適用するのが好ましいと思います。
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9月のPatch Tuesday

2008-09-10 23:52:36 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『9月のマイクロソフトセキュリティ更新を確認する』 より

今日は毎月恒例のマイクロソフトのセキュリティ更新日(Patch Tuesday)でした。朝一番でPCを立ち上げて、Microsoft Update を実行したら、Windows XP / Office XP の環境で4個、Windows Vista / Office 2007 の環境で合計12個の更新プログラムが適用されました。

このうち、MS08-052の「GDI+の脆弱性」に関しては、.Net Framework などのMicrosoft社のプログラム言語で開発したソフトにも脆弱性の影響が出る可能性があるとのことで、Microsoft 製品だけでなく、古いオンラインソフトをインストールしてある場合にも注意が必要だとのこと。いずれにせよ、Windows Update 等で早急にパッチを当てた方が良いようです。
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Googleブラウザ

2008-09-02 22:13:17 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『Googleが独自ブラウザ「Google Chrome」を9月2日にリリース』 より

先週、Internet Explorer 8 β2 に関する発表があったばかりですが、今度は Google が新しいブラウザを発表するそうです。

これまで Google は、オンラインで使用するブラウザベースのアプリケーションから、オフラインでも使用できる独自ソフトの開発へと移行し始めたところですが、ブラウザも独自開発することになると、わざわざ独自ブラウザを開発してまでどんなサービスを提供しようとしているのか、今後 Google が何を目指してどこに行こうとしているのか、ちょっと理解できない面があります。

ブラウザに独自性を持たせようとすると、OS依存やセキュリティ面での懸念も出てきます。余計な地雷を踏みに出ることはないと思いますが、注意してみたいと思います。
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Internet Explorer 8 β2 リリース

2008-08-28 23:19:53 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『「IE8」ベータ2一般公開、日本語版を含む4言語版』 より

マイクロソフトが Internet Explorer 8 のβ2バージョンをリリースしたそうです。

IE7 ではタブブラウズができるようになったのが大きな目玉でしたが、レンダリング速度の面では Firefox に及ばず、徐々に IE のシェアが減少しているようです。今回の IE8 では、JavaScriptの実行速度やパフォーマンスの向上を計り、クラッシュ対策を盛り込んだようです(私のPCでは IE7 はよくクラッシュします)。

まだβバージョンなので、テスト環境への導入が推奨されていますが、ちょっと余裕が出たらインストールしてみようかな?と思います。
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一太郎の脆弱性情報

2008-08-26 22:25:38 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『「一太郎」に任意のコードを実行される脆弱性』 より

日本国産のワープロソフト「一太郎」に、任意のコードが実行さてしまう脆弱性が見つかったとのことです。まだセキュリティ更新モジュールは提供されておらず、影響するバージョンも明らかになっていないので、注意が必要です。最近は日本ローカルの国産ソフトの脆弱性を狙った攻撃が増えてきているようなので、不審な一太郎ファイルは開かないようにするのが一番です。
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遅ればせながら8月のMicrosoft定例セキュリティ更新

2008-08-20 23:59:44 | PC・インターネット
INTERNET Watch 『8月のマイクロソフトセキュリティ更新を確認する』 より

先週の水曜日が8月の Patch Tuesday に相当したのですが、日本では夏休み期間中だったため、詳細な情報があまり出てきませんでした。今週に入ってようやくセキュリティ更新の内容を解説するページが出てきたので、リンクを貼っておきます。

今回のセキュリティ更新は、結構深刻度の高いパッチが多く、WindowsXP SP3 / OfficeXP(+Office2007互換パック)の環境で、16件のパッチが適用されました。ちなみに Windows Vista / Office2007 環境では、12件程度だったと思います。
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IBMの脱Microsoft戦略

2008-08-09 08:12:12 | PC・インターネット
ITmedia 『IBM、“MSフリー”なデスクトップPC提供へ』
PC Watch 『IBM、「脱Microsoft PC」を2009年までに10億台提供』 より

IBMがCanonical,Novel,Red HatなどといったLinuxディストリビュータと協力して、Windowsを搭載しない「脱Microsoft PC」を提供する計画を発表したそうです。

今のPC業界は、いまだに旧OSであるWindowsXP需要に牽引されており、最新OSであるはずのWindowsVistaは、多くの企業も手を出すのをためらっている状況です。実際にVistaに切り替えたと言っている企業は、自ら事例を作りだして販売を立てようとするソフトウェアベンダーや、Windows2000などの古いOSを使用してきた企業がほとんどで、WindowsXPからVistaに移行するという企業はかなりの少数派です。

一方、最近はPC本体がどんどん低価格化してきて、PCの価格の多くの部分をWindowsとMS-Officeが占めているという状況です。

そんな中で、WindowsXPからLinuxへの移行を促すという意味でも、このIBMの戦略は大きな意味があります。とはいえ、これは世界レベルでの話。英語圏ではともかく、日本や中国など2バイト文字を扱う国では、各国語(特にフォント環境)への対応という意味で、まだまだLinuxは成熟していない面があります。日本でも通用するかどうかは、フォントを含めた日本語環境がいかに充実するかにかかってくると思います。
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