伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/11/30

2017-11-30 07:30:37 | 一日一章・聖書通読日記
箴言 1:1-6
「ダビデの子、イスラエルの王ソロモンの箴言。 これは人に知恵と教訓とを知らせ、悟りの言葉をさとらせ、 賢い行いと、正義と公正と公平の教訓をうけさせ、 思慮のない者に悟りを与え、若い者に知識と慎みを得させるためである。 賢い者はこれを聞いて学に進み、さとい者は指導を得る。 人はこれによって箴言と、たとえと、賢い者の言葉と、そのなぞとを悟る。」

今日から箴言の通読に入ります。箴言は先に通読した詩篇の大半を詠んだダビデ王の子ソロモンが記した言葉です。ソロモンは後の代にも先にも比類なき知恵者であり、箴言、伝道の書、雅歌と、卓越した知恵の言葉を残しました。今日から学ぶ箴言はその最初であり、一言一言に金銀財宝にも優る知恵が満ちています。

まず最初に、ソロモンが箴言を書き記した目的が説明されています。箴言を通して語られる知恵の言葉とは、学校で学ぶような単なる知識ではなく、人生の意義、目的、人が人であるためのあるべき姿を教え諭す神の知恵です。ですから箴言の言葉をただ読むだけで自分の生活に適用しないならば、何一つ意味がありません。私たちは箴言に散りばめられた知恵の言葉から自らの人生を省み、適宜軌道修正する真摯な姿勢をもって箴言を読み進めたいと思います。

http://bible.com/81/pro.1.1-6.ja1955

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箴言 1:7-9
「主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。 わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、母の教を捨ててはならない。 それらは、あなたの頭の麗しい冠となり、あなたの首の飾りとなるからである。」

まず最初の戒めは、天地万物の造り主であられる神様を畏れることであると、ソロモンは開口一番に教え諭します。そして父母の教えを軽んじてはならないとも続けますが、これは父ダビデの失敗からの反省点です。ダビデは力の限り神様に仕えた立派な信仰者でしたが、自らの信仰には熱心でありながら、子どもたちの信仰を育てることにはあまり力を入れていませんでした。そのため晩年のダビデは息子アブサロムの謀反や家庭内の不和が原因となった数々の問題に遭遇しました。神様を畏れずに権力を手にした者の行く末は、実に哀れで悲惨であり、国をも滅ぼす一番の原因となります。そこでダビデは愛する息子ソロモンの養育を預言者ナタンに託し、徹底して神様を畏れ敬うことを教育しました。その大切さを知ったソロモンだからこそ、神様を畏れることがすべての知恵のはじめ、父母の戒めに聞く耳をもって守ることを、箴言の最初に記したのだと思います。私たちは神様の御前に謙虚になり、心を頑なにせず、神に仕える父母や年長者の教えに聞き従うことが、まことの祝福に満ちた人生のはじめです。

http://bible.com/81/pro.1.7-9.ja1955

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箴言 1:10, 15-19
「わが子よ、悪者があなたを誘っても、それに従ってはならない。

わが子よ、彼らの仲間になってはならない、あなたの足をとどめて、彼らの道に行ってはならない。 彼らの足は悪に走り、血を流すことに速いからだ。 すべて鳥の目の前で網を張るのは、むだである。 彼らは自分の血を待ち伏せし、自分の命を伏してねらうのだ。 すべて利をむさぼる者の道はこのようなものである。これはその持ち主の命を取り去るのだ。」

次いでソロモンは悪しき者の誘惑に乗ってはならないと戒めます。晩年のソロモンは他国から迎えた妻の顔色をうかがって異境の神々を拝み、まんまと悪の道に足を踏み入れてしまいました。この反省を込めて、箴言に記されているのではないでしょうか。罪と悪の誘惑は、自分の目には正しく、魅力的に見えますが、その実は己の身を滅ぼす害毒に他なりません。罪の誘惑に負けないために、御言葉で心を武装し、神様の御前に正しくきよい心を保つ私たちでありますように。

http://bible.com/81/pro.1.10,15-19.ja1955

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箴言 1:32-33
「思慮のない者の不従順はおのれを殺し、愚かな者の安楽はおのれを滅ぼす。 しかし、わたしに聞き従う者は安らかに住まい、災に会う恐れもなく、安全である」。

私たちは実に不従順で、その場しのぎの快楽を慕い求めて己の行為の結末を悟ることもできない愚かな者です。だからこそ、未来永劫に及ぶ平安と災いのない人生を手にするために、神様の教えに聞き従うことが必要です。良薬口に苦しとの諺の如く、当座は自分の意に反することもあるかもしれませんが、神様の御言葉という最高の良薬を飲み、永遠に平安の義の実を結ぶ人生を手にする私たちでありますように。

http://bible.com/81/pro.1.32-33.ja1955
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【今日の聖句】 2017/11/30

2017-11-30 06:35:23 | 今日の聖句
箴言 21:21
「正義といつくしみとを追い求める者は、命と誉とを得る。」

正義と慈しみを追い求めるとは、とりもなおさず神様を愛することと同義です。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、義かつ愛なる神様を愛し、永遠のいのちの輝きと光栄に与る私たちでありますように。

http://bible.com/81/pro.21.21.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/11/29

2017-11-29 07:10:57 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 150:1-2
「主をほめたたえよ。その聖所で神をほめたたえよ。その力のあらわれる大空で主をほめたたえよ。 その大能のはたらきのゆえに主をほめたたえよ。そのすぐれて大いなることのゆえに主をほめたたえよ。」

私たちが神様をほめたたえる理由は、天地万物を造り、この世のすべてを見事な調和を保って司られる偉大なお方だからです。私たちの考えや計画には見落としがよくあるものですが、神様のご計画には何一つとして見落としも、余計なものも、失敗さえもありません。人知をはるかに越えて、私たちの知る由もない所にさえも行き届いたご配慮をもって世界と歴史を導かれる神様に、精一杯の讃美をもって応える私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.150.1-2.ja1955

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詩篇 150:3-5
「ラッパの声をもって主をほめたたえよ。立琴と琴とをもって主をほめたたえよ。 鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。 音の高いシンバルをもって主をほめたたえよ。鳴りひびくシンバルをもって主をほめたたえよ。」

私たち人間に楽器が与えられていることは素晴らしいことです。なぜならば神様をほめたたえるために、人の体だけでは奏でることのできない音色をもって、豊かに神様を讃美するために用いることができるからです。自分の楽しみのためにではなく、神様に喜んでいただくために楽器を奏で、主に栄光を帰する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.150.3-5.ja1955

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詩篇 150:6
「息のあるすべてのものに主をほめたたえさせよ。主をほめたたえよ。」

神様からいのちの息を吹き入れていただいて生きる者となった私たち人間の本分は、いのちの限り神様をほめたたえることです。この大切ないのちを自分のためだけに無駄遣いすることなく、自発的で自由な自らの意志をもって神様の御業をほめたたえ、主の素晴らしさを証するために用いさせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.150.6.ja1955
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【今日の聖句】 2017/11/29

2017-11-29 06:35:32 | 今日の聖句
詩篇 68:19
「日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である。[セラ」

私たちの肩には担いきれない人生の重荷を、日々主が負ってくださるとは何たる恵みでしょうか。主イエスの十字架の御許に荷を降ろし、主から託された福音の使命を担わせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.68.19.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/11/28

2017-11-28 07:10:08 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 149:1-2
「主をほめたたえよ。主にむかって新しい歌をうたえ。聖徒のつどいで、主の誉を歌え。 イスラエルにその造り主を喜ばせ、シオンの子らにその王を喜ばせよ。」

歌は人に授けられた最高の楽器とも言われるように、私たちに歌声が与えられていることを感謝いたします。私たちの捧げる讃美が主に喜ばれるものとなり、日々新たな歌を主に捧げる者でありますように。

http://bible.com/81/psa.149.1-2.ja1955

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詩篇 149:3-4
「彼らに踊りをもって主のみ名をほめたたえさせ、鼓と琴とをもって主をほめ歌わせよ。 主はおのが民を喜び、へりくだる者を勝利をもって飾られるからである。」

私たちが神様に対する感謝の心を表現する方法は、歌だけではありません。ある人には踊りの賜物が、ある人には巧みに楽器を演奏する賜物が与えられていますから、それらの賜物を神様のために最大限に用いて、一人一人に備えられた賜物をもって感謝を捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.149.3-4.ja1955

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詩篇 149:5-6
「聖徒を栄光によって喜ばせ、その床の上で喜び歌わせよ。 そののどには神をあがめる歌があり、その手にはもろ刃のつるぎがある。」

私たちの肉体の健康が支えられているのは言うまでもなく感謝なことですが、たとい病の床に伏せっていても神様に感謝を捧げることはできます。神様の栄光を見上げて喜びに満たされ、自分の置かれた立場や状況に左右されることなく、主に向かって感謝の讃美を捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.149.5-6.ja1955
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【今日の聖句】 2017/11/28

2017-11-28 06:35:17 | 今日の聖句
歴代志上 16:34
「主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。」

感謝は、永遠に変わることのない神様の恵みと慈しみに対して、私たち人間にできる唯一かつ最大の応答です。いかなる状況においても、感謝の心を絶やすことのない私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.16.34.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/11/27

2017-11-27 07:40:09 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 148:1-4
「主をほめたたえよ。もろもろの天から主をほめたたえよ。もろもろの高き所で主をほめたたえよ。 その天使よ、みな主をほめたたえよ。その万軍よ、みな主をほめたたえよ。 日よ、月よ、主をほめたたえよ。輝く星よ、みな主をほめたたえよ。 いと高き天よ、天の上にある水よ、主をほめたたえよ。」

今日の通読箇所である詩篇148篇は、全編にわたって「ほめたたえよ」と讃美の言葉で満ちた詩歌です。まず最初に神様をほめたたえるのは、天上の存在たちです。神様は天地創造にあたり、光と闇を切り離し、天と地を切り離し、水を天上と地上とに切り離しました。そして天上に属する存在に対し、神様をほめたたえよと命じています。天上の天使ですら神様をほめたたえるのですから、神の民とされた私たちも神様をほめたたえずにはおれません。私たちの心が常に讃美にあふれ、精一杯の讃美を捧げる者でありたいと願います。

http://bible.com/81/psa.148.1-4.ja1955

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詩篇 148:5-6
「これらのものに主のみ名をほめたたえさせよ、これらは主が命じられると造られたからである。 主はこれらをとこしえに堅く定め、越えることのできないその境を定められた。」

讃美を捧げることは神様から命じられた大切な責務です。まず天上に属する者が神様に讃美を捧げ、すべての栄光を主に帰することから始まります。そして神様は、天に越えることのできない境を設けられました。この境が何を意味しているのか、私たちに走る由もありませんが、地上とは全く異なる神様の神聖な領域を堅く守るためではないかと推測します。近年、人は心に驕り高ぶり、何者をも畏れなくなった、冒涜という言葉の意味を感じなくなったといわれます。造り主なる神様を畏れることが知恵のはじめと記されているように、神様の神聖な領域を冒すことなく、畏敬の念をもって信じ仕える私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.148.5-6.ja1955

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詩篇 148:7-13
「海の獣よ、すべての淵よ、地から主をほめたたえよ。 火よ、あられよ、雪よ、霜よ、み言葉を行うあらしよ、 もろもろの山、すべての丘、実を結ぶ木、すべての香柏よ、 野の獣、すべての家畜、這うもの、翼ある鳥よ、 地の王たち、すべての民、君たち、地のすべてのつかさよ、 若い男子、若い女子、老いた人と幼い者よ、 彼らをして主のみ名をほめたたえさせよ。そのみ名は高く、たぐいなく、その栄光は地と天の上にあるからである。」

天上の存在たちに続いて、地上の存在、すべての被造物に、主なる神様を讃美させよと命じています。その理由として、神様の栄光は天と地の上にあるからだと詩篇の作者は言及しています。天地創造の折、神様は主の恵みの管理人として、私たち人間をこの地上に置かれました。ですから地上のすべてのものに神様を讃美させるのは、私たち人間の務めです。先に救われた者の一人として、この地が神様の栄光を表すものとなり、その恵みが余すことなく豊かに注がれるように祈り、また働きかける私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.148.7-13.ja1955

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詩篇 148:14
「主はその民のために一つの角をあげられた。これはすべての聖徒のほめたたえるもの、主に近いイスラエルの人々のほめたたえるものである。主をほめたたえよ。」

天と地に属するすべての者に神様をほめたたえさせる中で、神様は一つの民イスラエルを選び、天と地をつなぐ仲立ちの役割を持たせました。その代表格が、私たちの罪を購うためにこの世に来られた主イエス・キリストです。そして主イエスの十字架によって罪赦され、神の民に加えられた私たちもまた、天の御座に座しておられる神様と、地に住むこの世の人々の仲立ちとなる役割を担っていることを思い、神様をほめたたえ、主の栄光を世に表す存在となりたいと願います。

http://bible.com/81/psa.148.14.ja1955
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【今日の聖句】 2017/11/27

2017-11-27 06:35:22 | 今日の聖句
詩篇 51:10
「神よ、わたしのために清い心をつくり、わたしのうちに新しい、正しい霊を与えてください。」

生まれながらの罪人である私たちは、神様から正しい霊を与えていただかなければ、きよく生きることはできません。義なる神様の御前に己の罪を認め、きよい心へと新たに造り替えていただき、主に喜ばれる神の民と認められるさいわいに与る私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.51.10.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/11/26

2017-11-26 08:30:17 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 147:1-2
「主をほめたたえよ。われらの神をほめうたうことはよいことである。主は恵みふかい。さんびはふさわしいことである。 主はエルサレムを築き、イスラエルの追いやられた者を集められる。」

第二次世界大戦後の奇跡的な建国がなされるまで祖国を失っていたイスラエルの民は、今なお世界中の国々の中に散らされ、寄留者となっています。しかし主はは永遠にその御名を置くといわれた神の都エルサレムを復興し、神の民としてのイスラエルを再び集めると言われます。その約束の基盤となるのが神様への讃美です。讃美の御座の上に座しておられる主を仰ぎ見る日を心待ちに、主の御名をほめたたえ続けさせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.147.1-2.ja1955

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詩篇 147:3-6
「主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。 主はもろもろの星の数を定め、すべてそれに名を与えられる。 われらの主は大いなる神、力も豊かであって、その知恵ははかりがたい。 主はしえたげられた者をささえ、悪しき者を地に投げ捨てられる。」

常に弱い者の味方であられる神様は、傷ついた者を癒し、心打ちひしがれた者を支え、再び立ち上がる力を与えてくださるお方、星の一つ一つに名を与えるように、私たち一人一人の名前を覚えて心に留めてくださる、愛と知恵に満ちたお方です。私たちが神様を賛美しほめたたえるべき理由がここにあります。心から神様に感謝し、その御名をほめたたえる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.147.3-6.ja1955

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詩篇 147:7-11
「主に感謝して歌え、琴にあわせてわれらの神をほめうたえ。 主は雲をもって天をおおい、地のために雨を備え、もろもろの山に草をはえさせ、 食物を獣に与え、また鳴く小がらすに与えられる。 主は馬の力を喜ばれず、人の足をよみせられない。 主はおのれを恐れる者とそのいつくしみを望む者とをよみせられる。」

天地万物を造られた神様は、その被造物すべてに責任をもって麗しく統べ治められるお方です。私たちが大自然の恵みを享受することができるのも、すべて神様の恵みです。生きとし生けるもののいのちを養い、豊かな恵みを注いでくださる神様に心からの感謝と讃美を捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.147.7-11.ja1955

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詩篇 147:19-20
「主はそのみ言葉をヤコブに示し、そのもろもろの定めと、おきてとをイスラエルに示される。 主はいずれの国民をも、このようにはあしらわれなかった。彼らは主のもろもろのおきてを知らない。主をほめたたえよ。」

偉大な神様の愛と知恵に満ちた御言葉が示されていることは、私たちが神の民とされているしるしです。今やユダヤ民族のみならず、世界中のすべての民が聖書の御言葉を手にとって読むことのできるさいわいに感謝し、この御言葉を一人でも多くの人が知ることのできるよう、世人の救いのために福音宣教に力を尽くす私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.147.19-20.ja1955
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【今日の聖句】 2017/11/26

2017-11-26 06:30:09 | 今日の聖句
歴代志下 7:14
「わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もしへりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。」

「名は体を表す」ともいわれるように、名前はその実体を伴うものです。主のお名前をもって唱えられる民とは、神様の御性質を反映する者です。神の民とされている事実を厳粛に受け止め、主の御前にへりくだって罪を悔い改め、悪と決別し、きよい神の御顔を求めて真の赦しと癒しを得る私たちでありますように。

http://bible.com/81/2ch.7.14.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/11/25

2017-11-25 08:08:03 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 146:1-2
「主をほめたたえよ。わが魂よ、主をほめたたえよ。 わたしは生けるかぎりは主をほめたたえ、ながらえる間は、わが神をほめうたおう。」

いのちの限り主をほめたたえることが、人の本分です。わが命わがものと思わず、主の栄光をほめたたえ、主のために用いられることを何よりの喜びとする私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.146.1-2.ja1955

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詩篇 146:3-5
「もろもろの君に信頼してはならない。人の子に信頼してはならない。彼らには助けがない。 その息が出ていけば彼は土に帰る。その日には彼のもろもろの計画は滅びる。 ヤコブの神をおのが助けとし、その望みをおのが神、主におく人はさいわいである。」

たとい飛ぶ鳥を落とす勢いの実力者であっても、そのいのち尽きるときにはこの世の権威は何の役にも立ちません。私たちのいのちは神様からの授かり物、いのちの息を吹き入れられてこの世に生を受けたことを思い、私たちにいのちを与え、生きる喜びを授けてくださるお方に全幅の信頼を寄せて生きる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.146.3-5.ja1955

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詩篇 146:6-9
「主は天と地と、海と、その中にあるあらゆるものを造り、とこしえに真実を守り、 しえたげられる者のためにさばきをおこない、飢えた者に食物を与えられる。主は捕われ人を解き放たれる。 主は盲人の目を開かれる。主はかがむ者を立たせられる。主は正しい者を愛される。 主は寄留の他国人を守り、みなしごと、やもめとをささえられる。しかし、悪しき者の道を滅びに至らせられる。」

この詩篇の箇所に、私たちの信じる神様はどのようなお方であるか、如実に記されています。神様は常にこの世の弱者の味方であり、人を立たせる慈愛と憐れみに満ちたお方です。また、私たちの目を開くことは、天地万物を創造された神様にしかできなきことです。神様を知らない、神様に頼る必要はないという者は、心の目が開かれていない証拠です。私たちにいのちを与えられる主の御前に素直に、謙虚になり、主の絶大な権威と庇護のもとに歩む日々の平安を享受する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.146.6-9.ja1955

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詩篇 146:10
「主はとこしえに統べ治められる。シオンよ、あなたの神はよろず代まで統べ治められる。主をほめたたえよ。」

神様の最大の特徴は永遠であられることです。古今東西を問わず、人は永遠にあこがれます。なぜなら自分が有限の存在であることを知っているからです。神様は歴史の始まる以前からおられ、世の終わりに至るまで、その後、神様の支配する御国が完成してからも存在し続けられる永遠のお方です。この神様を信じ、すべてを委ね、神と共に永遠に生きる喜びに満たされて、心から主の御名を賛美し、ほめたたえる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.146.10.ja1955
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【今日の聖句】 2017/11/25

2017-11-25 07:20:44 | 今日の聖句
ローマ人への手紙 8:31
「それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。」

人がもし有力者の仲間であるならば、誰もその人に手出ししようと思いません。まして天地万物の造り主、この世を統べ治められる主が私たちの味方であるならば、誰一人として立ち向かうことなどできましょうか。私たちと共におられる主に感謝し、強く、雄々しく日々を歩ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/rom.8.31.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/11/24

2017-11-24 07:43:08 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 145:1-4
「わが神、王よ、わたしはあなたをあがめ、世々かぎりなくみ名をほめまつります。 わたしは日ごとにあなたをほめ、世々かぎりなくみ名をほめたたえます。 主は大いなる神で、大いにほめたたえらるべきです。その大いなることは測り知ることができません。 この代はかの代にむかってあなたのみわざをほめたたえ、あなたの大能のはたらきを宣べ伝えるでしょう。」

イスラエル王国の基礎を築き、王として立てられたダビデが、わが神、わが王と呼んであがめた神様こそ、この世を統べ治められるまことの王です。この神様に向かい、ダビデは最大級の言葉を用いてその御名をあがめ、ほめまつりました。神の国の民とされた私たちもまたダビデの信仰に倣い、言葉に尽くせぬ感謝の心をもって力の限りほめたたえ、その偉大なる御業の数々を、代々限りなく、すべての人に向かって語り継ぐ者でありたいと願います。

http://bible.com/81/psa.145.1-4.ja1955

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詩篇 145:5-7
「わたしはあなたの威厳の光栄ある輝きと、あなたのくすしきみわざとを深く思います。 人々はあなたの恐るべきはたらきの勢いを語り、わたしはあなたの大いなることを宣べ伝えます。 彼らはあなたの豊かな恵みの思い出を言いあらわし、あなたの義を喜び歌うでしょう。」

ダビデがなぜ神様を讃美する詩編を数多く残したのか、それは感謝の心があふれるばかりに、語らずにはいられない、伝えずにはおられない、そのような衝動に日々突き動かされていたからです。私たちの神様に対する思いも、ダビデのように、この素晴らしさを語らずにはいられない、讃美せずにはおられない、感謝と喜びに満たされた毎日でありたいと願います。

http://bible.com/81/psa.145.5-7.ja1955

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詩篇 145:8-12
「主は恵みふかく、あわれみに満ち、怒ることおそく、いつくしみ豊かです。 主はすべてのものに恵みがあり、そのあわれみはすべてのみわざの上にあります。 主よ、あなたのすべてのみわざはあなたに感謝し、あなたの聖徒はあなたをほめまつるでしょう。 彼らはみ国の栄光を語り、あなたのみ力を宣べ、 あなたの大能のはたらきと、み国の光栄ある輝きとを人の子に知らせるでしょう。」

神様の素晴らしさを一言で語り尽くすことはなかなか出来ませんが、このダビデの詩篇は神様の本質を見事に言い表しています。私たちが神様を信じようと信じまいと、たとい神様の存在にすら気付かなかったとしても、神様は確かに豊かな恵みを私たちに降り注ぎ、そのいのちをつないでくださっています。この事実に気付くとき、ごく自然に讃美が生まれ、主をほめたたえる心に満たされて、この恵みを知らぬ人々に広く宣べ伝える原動力となります。そのような自発的な讃美の心を持つ私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.145.8-12.ja1955

*****

詩篇 145:13-16
「あなたの国はとこしえの国です。あなたのまつりごとはよろずよに絶えることはありません。 主はすべて倒れんとする者をささえ、すべてかがむ者を立たせられます。 よろずのものの目はあなたを待ち望んでいます。あなたは時にしたがって彼らに食物を与えられます。 あなたはみ手を開いて、すべての生けるものの願いを飽かせられます。」

人間の歴史が始まってからこの方、多くの大国が生まれては消え、栄枯盛衰を繰り返してきました。世界中で最も古い王朝が残っているとされる日本でさえ、紀元後の飛鳥時代からの千数百年の歴史です。それと比べたら、聖書が告げる神の王国の歴史がどれほど永遠に続く、素晴らしいものであるかがわかるでしょう。しかも神様の統治は、この世の専制君主制のように横暴なものではなく、弱い者を助け、倒れる者を支え、すべての国民を思いやる、愛と憐れみに満ちた、実に素晴らしいものです。私たちが待ち望む神の国とはこのように素晴らしいものであることを覚え、御国が早く来ますようにと日々祈り求め続けたいと願います。

http://bible.com/81/psa.145.13-16.ja1955

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詩篇 145:17-21
「主はそのすべての道に正しく、そのすべてのみわざに恵みふかく、 すべて主を呼ぶ者、誠をもって主を呼ぶ者に主は近いのです。 主はおのれを恐れる者の願いを満たし、またその叫びを聞いてこれを救われます。 主はおのれを愛する者をすべて守られるが、悪しき者をことごとく滅ぼされます。 わが口は主の誉を語り、すべての肉なる者は世々かぎりなくその聖なるみ名をほめまつるでしょう。」

私たちの信じる神様は、遠く離れた天上から私たちを見下ろすだけの神様ではなく、誠心誠意主を求める者のすぐ側近くにおられ、心の叫びをつぶさに聞き、その願いを満たし救われる、身近な存在であられます。このようなへりくだった姿の王が、歴史上かつて存在したでしょうか。このような憐れみ深い、愛に満ちた神様に向かい、心からあがめ、御名をほめたたえる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.145.17-21.ja1955
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【今日の聖句】 2017/11/24

2017-11-24 06:35:05 | 今日の聖句
ローマ人への手紙 15:5-6
「どうか、忍耐と慰めとの神が、あなたがたに、キリスト・イエスにならって互に同じ思いをいだかせ、 こうして、心を一つにし、声を合わせて、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神をあがめさせて下さるように。」

信仰による一致なしに、この地上において神様の御心を成し遂げることはできません。多種多様な考え方を持つ私たちが心を一つにするために、十字架をも忍ばれたキリストの忍耐と慰めに倣い、互いの違いを認めつつ、心を合わせて神様をあがめ、御心を行う私たちでありますように。

http://bible.com/81/rom.15.5-6.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/11/23

2017-11-23 07:55:11 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 144:1-2
「わが岩なる主はほむべきかな。主は、いくさすることをわが手に教え、戦うことをわが指に教えられます。 主はわが岩、わが城、わが高きやぐら、わが救主、わが盾、わが寄り頼む者です。主はもろもろの民をおのれに従わせられます。」

私たちの人生は、この世の現実との戦いの日々です。神様は私たちに戦うことを教えられます。百戦錬磨のダビデであっても、主の教えに従って戦うことを通して鍛えられました。戦争においても、あるいはスポーツなどの競技においても、勝利のためには攻撃と守備の両面をバランスよく兼ね備えることが必要です。神様が必ず守ってくださるという信仰があるからこそ、私たちは安心して攻撃に出ることができます。何もせず、ただ指をくわえて待っているだけでは、決して勝利の栄冠を手にすることはできません。信仰によって人生の戦いに勝利する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.144.1-2.ja1955

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詩篇 144:3-4
「主よ、人は何ものなので、あなたはこれをかえりみ、人の子は何ものなので、これをみこころに、とめられるのですか。 人は息にひとしく、その日は過ぎゆく影にひとしいのです。」

ダビデの霊性の素晴らしい点は、徹底して謙虚であることです。戦いに勝利しても、それは主が勝利させてくださったもの、祝福を受けても、主が恵みを賜った故とし、自らは、人は何者なのでしょうか、なぜ私を御心に留められるのですかと、自分を前面に出すことなく、すべてにおいて神様に栄光を帰しました。このダビデの謙虚さに倣い、神様の栄光を表すために生涯を捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.144.3-4.ja1955

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詩篇 144:9-10, 15
「神よ、わたしは新しい歌をあなたにむかって歌い、十弦の立琴にあわせてあなたをほめ歌います。 あなたは王たちに勝利を与え、そのしもべダビデを救われます。

このような祝福をもつ民はさいわいです。主をおのが神とする民はさいわいです。」

楽器を用いて神様を讃美する礼拝のスタイルを築いたのはダビデであると言われます。神殿建設の計画と共に、聖歌隊を編成し、また数々の讃美を作って、一日24時間、神の幕屋に讃美の絶えないようにする規定を定め、祭司たちに讃美をもって神様に仕えさせる制度を打ち立てました。私たちの神様に対する感謝、生かされている喜び、勝利の人生、数々の恵みと祝福に対する応答として、讃美の絶えない日々を送らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.144.9-10,15.ja1955
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