【COGHCC聖書通読】 2016/08/11

申命記 10:4-5
「主はかつて、かの集会の日に山で火の中からあなたがたに告げられた十誡を書きしるされたように、その板に書きしるし、それを主はわたしに授けられた。 それでわたしは身をめぐらして山から降り、その板を、わたしが作った箱におさめた。今なおその中にある。主がわたしに命じられたとおりである。」

神様がモーセと契約を結んでいたまさにそのとき、イスラエルの民が偶像を造って拝み、いとも簡単に神様との契約を破ったにもかかわらず、神様は再び十戒の御言葉を石の板に書き記して契約を結んでくださいました。

http://bible.com/81/deu.10.4-5.ja1955

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申命記 10:12-13
「イスラエルよ、今、あなたの神、主があなたに求められる事はなんであるか。ただこれだけである。すなわちあなたの神、主を恐れ、そのすべての道に歩んで、彼を愛し、心をつくし、精神をつくしてあなたの神、主に仕え、 また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである。」

神様が私たちに求めておられることは、唯一のまことの神である主を畏れ、義の道に歩み、神を愛し、誠心誠意、主に仕え、主の命じられた定めを守って、私たちがさいわいを得ること、ただこの一事に尽きます。私たちが神様の御心に適う者となり、神様の限りない祝福と平安を自ら手にする者となることが、何よりの神様の願いです。この神様のご期待に応えて、心を尽くして神様を愛し、唯一の神として主を畏れ、神様が開かれた天の御国への道をまっすぐに歩み、率先して主に仕える私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.10.12-13.ja1955

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申命記 10:14-16
「見よ、天と、もろもろの天の天、および地と、地にあるものとはみな、あなたの神、主のものである。 そうであるのに、主はただあなたの先祖たちを喜び愛し、その後の子孫であるあなたがたを万民のうちから選ばれた。今日見るとおりである。 それゆえ、あなたがたは心に割礼をおこない、もはや強情であってはならない。」

天地の造り主なる神様は、天地万物の所有者でもあられます。にもかかわらず弱い私たちを特別に選び、限りない愛を注いでくださっているのは、見えない約束を信じたアブラハムの信仰の故でした。私たちは肉の割礼を受けたアブラハムの直接の子孫ではありませんが、心に割礼を受けた信仰の子孫として、アブラハムの祝福に与らせていただく恵みに感謝したいと思います。

http://bible.com/81/deu.10.14-16.ja1955

【今日の聖句】 2016/08/11

ペテロの第一の手紙 3:12-13
『「主の目は義人たちに注がれ、主の耳は彼らの祈にかたむく。しかし主の御顔は、悪を行う者に対して向かう」。 そこで、もしあなたがたが善に熱心であれば、だれが、あなたがたに危害を加えようか。』

義を行う者に公然と危害を与える者はいません。仮にいたとしても、義人の行いをつぶさに見、その祈りに聞かれる万軍の主が自ら立ち向かってくださいますから、私たちは何者をも恐れる必要はありません。義なる神の御心と一つ思いとなり、全身全霊を傾けて神の義を世に表す私たちでありますように。

http://bible.com/81/1pe.3.12-13.ja1955