Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

くつろぎのバール@Mio Bar

2015-12-21 | 家族のあれこれ

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オットの通院につきあって、2人でひさしぶりに幟町の「Mio Bar」でランチしました。13時半、という中途半端な時間でも、ほぼ満席。やっぱりにぎわってる超人気店です。
『これは、これは。本日は、お二人で』とにこやかに迎えてくれるオーナーバリスタ宮西さんのカンペキな接客にほれぼれしました。

Mio Barのランチメニューは、パスタランチか、ミートライスの2種類のみ。迷わず白米の方をチョイスする。
サラダとスープを平らげたあとは・・・・・・
               
粗引き肉を赤ワインで煮込んだミートライス。このまま、パスタにかけたら、ボロネーズにもなるな。
これぐらいの量なら、ペロリ。
食べてる途中には『ご飯足りてますか?ソース足さなくても良いですか??』と聞いてくれるし、食べ終わると『おかわりはいかがしましょうか???』と聞いてくれます。『常識の範囲内なら、増量は無料です』って。
常識とは、人によって大きく違うもの。itatchi家の常識が、世間とずれててはいけない・・・・・・と、ここは自重しました。
   
            
こちらのスペシャリティは、やはりバリスタのいれてくれるコーヒー。
イタリアンスタイルなので、この濃さで「アメリカーノ」です。世間で言う所のアメリカンとは別物。
      

美味しくて、くつろげる。これぞ私のバールMio Bar。

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冬は鍋焼きうどんで@一風

2015-12-20 | そとごはん

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オットと山下達郎のライブに行った日は、オット37.7度の発熱。ワタクシ、人間ドックで胃カメラ呑みこんだ直後・・・・・ということで、ライブ前の軽く腹ごなしに、何食べようか・・・・と、しばし思案。
最初、オットは焦がし焼きそばをリクエストしていたのです。「ビール1杯飲んだら、元気になる」というのが、オットが信じる健康神話なもので。焼きそばにビール、いいねぇ~、と向かったものの・・・・・・
・・・・・残念ながら、時間が早くて「焦がし焼きそば 嬉一」は、オープン前でした。

そこで、ハタと気づく。ちょっとちょっと、熱があるんでしょう???私も、胃カメラしたばっかだから、刺激的にものは食べない方が良くないかい???・・・・・・と。
急きょ、常識がムクムクと湧き上がり、胃袋に優しい、うどんに変更しました。

八丁堀で軽く30年以上は、営業しているうどんの老舗「一風(いっぷう)」へ。
             
冬の寒さが本格的になったら、鍋焼きでしょう!!
太葱、かまぼこ、半熟の落し玉子と、揚げたてエビ天が入って、900円なり。七味唐辛子は、気持ち少な目で。
「うどんにビールっていうのも、ちょっとね・・・・」と言って、呑まないのかと思いきや・・・・『熱燗ください』というオット。元気の源はビールだけじゃないもんね。
       

一風のうどんは、腰があるような、でもちょっと柔らかめでもあるような、何とも不思議な食感ですが、太めなので太麺好きの私の好みです。
そして、ここのうどんの特徴は、長ーーーいこと。
いつぞやは、チビッ子(5歳児)に、ここのうどんを食べさせたら、うどんのひと筋が長くて、ツルツルと吸い続けても吸い続けても、なかなか終わりがこないものだから、酸欠状態になってました。


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ものづくりのストーリーが見える@竹中大工道具館

2015-12-19 | カルチャー

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先日、機会があって、こちらに立ち寄ることが出来ました。建物や庭園を見るのが、大好きなので、以前から、興味があったのです。
それは、新神戸駅の山麓の坂道の途中に、突然現れる大きな和風建築。そこが、竹中大工道具館。
新神戸駅から徒歩3分の場所に、このたたずまい。

      
日本を代表するスーパーゼネコンなのに、いまだ株式上場せず。社名も昔ながらに「工務店」を名乗るわが道をゆく大企業 竹中工務店の私設博物館です。

この門を見るだけで、日本の伝統美が凝縮されているようです。
        
            
邸内の日本庭園の計算しつくされ、整備しつくされた美しさに、目を奪われます

                             
500円という破格の入場料で、チケットがこれまた、すごくラプリー。ずっと保管しておきたいような入場券です。
         
和風な屋外ながら、屋内は、ふんだんに木が使用され、スタイリッシュでモダン。無駄な装飾は無いのに、この階段のシンプルな機能美に見とれました。

                        
踊り場にさりげなく置いてある椅子さえも、タダモノでは無い。特に真ん中の椅子、わが家に連れて帰りたいわ。
          
インテリアや造作にだけ見惚れてちゃいかん。展示物もちゃんと見てきました。
         
このでっかい昔のノコギリみたいなのは、オガというそうです。だから、おが屑っていうのか・・・・・と、こんな場所で、日本語のルーツを知る。
                       
この組み木細工の見事さに、放心状態。工芸品では無くて、もうアートですよね。日本の伝統工芸、すっごい!!細工がこま
かすぎて、目がチカチカしました。
                  
博物館や美術館の来客者というと、高齢者や女性が多いけど、この博物館は、スーツ姿の男性ビジネスマンが、ひっきりなしに訪れ、他の博物館とは、ちょっと異色な感じ。みなさん、建築業界の方なのかな????
スーツ姿のビジネスマンたちは、熱心に見学し、熱心に写真を撮って(撮影可)、メモしてました。

竹中大工道具館は、佇まいといい、展示物といい、現代にあって、"ものづくり"のストーリーが視覚化された素晴らしい場所でした。
異業種のワタクシでも、こんなにワクワクするので、建築ギョーカイ人は、行くべし!!と思う←特定の方へのメッセージではありませんよ~

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カフェにて、おじさん含む職場の忘年会

2015-12-18 | お仕事あれこれ

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会社の忘年会は、お仕事の延長みたいなもの、と欠席する勇気のない世代のサラリーマンです。出張先から、会場に直行しました。
今年のうちの部の忘年会会場は、ビュッフェ形式のカフェを30人で貸切。おじさん達、カフェの居心地についてこれるかな???と心配しましたが、そこは、幹事の気遣いで、焼酎も熱燗もありました。

この皿を見て、おじさん達が「こりゃ何ね??」「見たことないで」とザワザワ。
「これはキッシユです」「これはラタティユです」と解説役を仰せつかりました。「キッシュってどこの国の料理???」と尋ねられ・・・・・はて???どこだろう??とりあえず、大きく出てヨーロッパ(方面)???
         

山盛りフライドポテトとか、山盛りパスタとか。シニアの胃袋には、なかなかガツンと来るよ。
          

職場に、ひそかに「完食キング」と呼んでいるおじさんがいます。仕事はとっても出来るけど、グルメにもオシャレにも興味無し。趣味は節約と蓄財で、テーブルに少しでも料理が残ってたら、どんなものでも、その人がいつもキレーイに食べつくしてくれます。
・・・・そんな、完食キングでさえ、食べ残したのが、この大量の鶏肉。塩が効いてない、というか・・・・・味付け忘れたんじゃないかな???
                    

「これ、レンコンの料理みたいですよ。」とヤングマンが取り分けてくれたのが、このお皿。
どお見ても、ケーキと苺とホイップクリームに見えますけど????どんな味覚しとんじゃ??いや、味覚以前の
視覚の問題か???
パウンドケーキに気泡のブツブツの穴がたくさん開いていたので、レンコンと見間違えた、そうです。んな、バカな!

         

カフェ飯なので、お料理の内容については、言及せず。会社の忘年会と言うのは、幹事がホントに大変なのです。特におエライ方々が、参集されるとなると・・・・・

二次会会場のカラオケでは、ブリブリのブリッ子(死語)になりきって、聖子ちゃんを歌ってやりましたよ。
日頃、職場では、ぶりっ子とは正反対の路線で突っ走っておりますので、私の歌声を初めて聴く男子は、ギョッとしてました。ごらぁ~!!

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最愛の山下達郎ライブ、今年も行きました

2015-12-17 | カルチャー

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行ってまいりました。最愛の山下達郎のライブ。
達郎も60歳過ぎ・・・・・いつなんどき、ライブが出来なくなるかもしれない、と心配して出かけておりましたが、本日のライブで72才までは、やるつもり、と宣言してました。 良かった!!ファンの皆様、あと10年、達郎のライブに行けますよーーーー
                  
達郎ファンになって、はや35年以上のオットとワタクシ。
38度の高熱が出ても仕事を休まないオットも、達郎のためなら、仕事も休む。
・・・・ところが、当日ホントに熱が出た(爆)!!37.7度。それでも、行くしかない!!と強行しました。エライ!いや、おバカなのか。

入院ドックからライブ直行のワタクシは、バリウムの下剤効果のごろごろピーが心配でしたが、それなら胃カメラにしたら???とのアドバイスに従い、当日、バリウムから胃カメラに変更してもらいました。
超怖がりの私も、達郎のためなら、胃カメラ飲める! 

40周年ということで、わりと古めのセットリスト。シュガーベイブ時代の曲もたくさんありました。
私がこの世で一番好きな歌をひとつあげるとすれば『さよなら夏の日』です。これ聞くと、自然と泣ける。パブロフの犬現象。 
とはいえ、ツアーはまだ5/8が残っているので・・・・・コンレポは詳しくは書きませんが・・・・・ご本人いわく「明るめの曲を揃えました」とのことです。
クリスマスイフ゛は、初めて達郎のライブに来て、これが最初で最後のお客様のために、これからも、絶対演るそうです。聞き飽きたよ、というコアなファンの声には、聞く耳もちませんって。夏のライブでもやるのかな??

フランキー・ヴァリのあの名曲をカバーしたり、「Let's Dance Baby」の間奏で、故大滝詠一さんへのリスペクトとして、大滝メドレーもやってくれました。
達郎ファンにはお約束の「Let's Dance Baby」で、クラッカーを鳴らしますが、持ち込んだクラッカーは8個入りだったので、お隣の席のご夫婦にもお裾分けし、しばし達郎談義をしました。

今回、通路際の席だしたが・・・・・ちょっとビックリしたのが、ライブ中にトイレに行く人がやたら多いこと。
達郎のライブは3時間超の長時間になるのだけど・・・・・他のアーティストのライブで、ライブ中にこんなにトイレに行く人いないような?????
達郎が還暦を越えたように、ファン層も一緒に齢を取っていってるから、歳とると我慢できないんだよなぁ~、と、思っていたら、オットが「ちょっとトイレ行ってくる。」って!!おいっ!!

ずいぶん年上の達郎が、トイレも行かず、スリムな体型と、素晴らしい声と演奏を維持しているのは、ミラクルかもしれません。特に、今年は喉の調子が、とても良いようで、40年間かわらない美声を聞かせてくれました。
一生ついていくぞ、との決意も新たに、今日から、当分わが家のBGMは、達郎ヘピリピです。


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