この日、予定満杯の1日でした。セミナー行って、おひとりさまランチして、オットと合流して映画を観て、デパートの北欧フェアをのぞいて、晩ご飯食べて、おまけに転んでケガして帰ってきました。
そんな予定ぎっしりな1日のまずは、午前中。1ヵ月に1度のお楽しみ「京都の魅力を語る会」セミナーに参加してきました。
セミナーに参加される皆さんが、ほぼ全員持っているのが、「京都手帖」という名前のスケジュール帳です。
京都をジャンルにした手帳は数々あれど、木版画の竹笹堂デザインが表紙になっているのは、こちらだけ。
私もすかさず購入しましたが、わりとサイズが大きめなので、日常使いはしていません。でも、これを持っているだけで嬉しい。京都情報満載のスケジュール帳です。
こんな風に、熱心に勉強してますよーーー。勉強もするし、雑談もします。雑談の中身も、京都に関すること。京都の話しが尽きない参加者一同です。
セミナーのお楽しみは、京都LOVERのあやか先生が、選んで出してくださるお茶とお菓子。
12月のお茶は、京都年末の名物 一保堂茶舗の大福茶です。
大福茶とは、梅の名所である北野天満宮の宮司さん・巫女さんたちが、自ら梅仕事をして作る干し梅と、昆布を、玄米茶に入れて、無病息災を願うお正月の縁起もの。
宮司さん手ずから仕事をした梅、なんともありがたや、ありがたや。とっても、濃ーーーい味の干し梅でした。こういう伝統が、脈々と受け継がれていることが、京都の素晴らしさですね。
お菓子は、祇園商店街の松葉屋さんの「京小袖」と、千本玉壽軒の干菓子「日月果」。
なんとこの和菓子の彩り豊かなことでしょう。
今月も、京都LOVER同志の集まり、とっても楽しかった。また、来月のセミナーが楽しみです。
諸事情で、最近、なかなか京都に行けないので、余計、京都への思慕がつのります。冬の京都、素敵だろうなぁ。
こんな日に、クリスマスのクの字も無い、ジャパニーズな話しで、えらいスンマヘン。