日々これバタバタ

いまや気楽な夫婦2人暮らし。好きなものアレコレ。食べたり、読書したり。観劇、ガーデニングに京都も。

日日是好日

2018-10-08 | カルチャー

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最近、なかなか胸にしっくりくる本に出会えなくて・・・
読んでいる時には面白いんだけど・・・心に残らない。
最近、本との相性がなんか不調だなぁ、と思っていたら・・・出逢えました。

森下典子『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』
もともと「日日是好日」という言葉が好きで「毎日を佳き日として過ごす」というのは、素晴らしいことだと思っていました。
ワタクシのこの駄ブログのタイトルもこの「日日是好日」にあやかったもの。
人間ができていないワタクシは、とてもそうは生きられないだろう~と、ちょっともじって『日々これバタバタ』に。

この本は、その好きな言葉「日日是好日」をずばり!!タイトルにした茶道にまつわるエッセイ。
こういうガサツな人間ではありますが、ワタクシ茶道は大学生の頃からお稽古を始めて、約7年ほど続けておりまして・・・・そこのアナタいま「えっ??」って思ったでしょう??

エッセイで感涙したのは、めったにないこと。五感に訴えてくる素晴らしい気づきが随所に。
世の中には、すぐにわかるものと、すぐにはわからないものがある。すぐにはわからないものが、いつか自然にわかるようになるという過程が、綴られていました。
ワタクシもいい歳ですから、そろそろ「日々バタバタ」生きるより「日日好日」に生きたいものです。

このエッセイを原作にした映画も、もうすぐ公開予定。
先日亡くなられた樹木希林さんの遺作になるのかな??
好きな女優の黒木 華ちゃんも出ているので、この映画も絶対観るつもり。
文章でさえ、五感を感じる原作ですから、視覚、聴覚にも作用する映画の画面ならなおさらと期待しています。

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ブエナ ビスタ ソシアルクラブ アディオス

2018-09-17 | カルチャー
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オットが不在の休日は、ソロ活動にいそしみます。
一人でも見たい映画があったので。
というより、こんな映画、見たいという人を探しているうちに、上映期間が終わっちゃいそうなんで、行ける時にgo!

サロンシネマで上映中の『ブエナ ビスタ ソシアルクラブ アディオス』


1990年代後半、キューバの埋もれた老音楽家たちを、アメリカのミュージシャンのライ クーダが発掘したドキュメンタリー映画『ブエナ ビスタ ソシアルクラブ』の続編です。


18年前ですでに70代~90代(!!)だった老ミュージシャンたち。
当時、最高齢93才だったミュージシャンがまだご存命なら、泉重千代さんも真っ青だな、と思っておりましたら、本作ではメンバーのうちの7~8人がお亡くなりになってました。

前作で、馴染みの無いキューバ音楽に衝撃を受け、しばらく頭からキューバ音楽が離れませんでした。
ラテンの血というかソウルというか、キューバ国民にしみついたリズム感みたいなものに圧倒され。

本作は、ステージに立つにはさすがに高齢すぎる(86才とか)メンバーの最後のワールドツアーを記録したものです。

おじいちゃんたちが、相変わらずカッコよくて、泣けた。
足腰おぼつかないのに、ステージに立つと超絶技巧でピアノを弾くとか、普段は居眠りばかりしてるのに、トランペットは吹けるとか。

キューバという国は貧しくて、国民生活には寂寥感がつきまとう。
陽気なラテン音楽なんだけど、そこはかとない物悲しさに胸を憑かれます。
音楽が生きる希望だった人たちの生きざまに『NO MUSIC !NO LIFE!』を堪能しました。

1人映画にはぴったりでした。

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途中で席を立っちゃダメ『カメラを止めるな!』

2018-09-15 | カルチャー
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弱音と愚痴はほとんど吐かないメンタル強めなワタクシですが、怖がり、ビビりなもので。

息子の骨折レントゲン写真を見て、失神したのをはじめ、家族の手術前のガイダンスでも貧血起こすなど、人が痛そうにしてるのはダメなんです。
血が出るシーンが苦手なので、時代劇も刑事モノもほとんど見ません。見られませんwww
ただし、自分の血はヘーキなので、献血は優良リピーターです。

だからホラー映画なんて、絶対ムリムリ。
でも『今年一番の邦画』と言われている話題作は見てみたい。
いま、巷で大評判のゾンビ映画『カメラを止めるな!』

(公式サイトより)

見てきました。
一人じゃ怖いから、オットに付いてきてもらって。
正直、途中で帰ろうと思ったけど、帰らなくてヨカッター!

この映画について、少しでもアラスジを語ると即ネタバレになるので、完黙。
いろんな伏線を全部拾っていく感じ。
絶対、途中で帰っちゃダメだよ。

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『みをつくし料理帖』の特別編が出た!

2018-09-05 | カルチャー
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出版社(ハルキ文庫)のまわしものと思われたっていいっ!
シリーズ完結から4年。
ワタクシの大、大好きな『みをつくし料理帖』の特別編が、出版されました。

全10巻で、何度泣いたことでしょう。
主人公の健気さ、周囲の人の温かさに。


出版を知らずにいたところ、ブログのコメント欄に『みをつくし料理帖の続編が出ますよ。』と書き込んでいただき、知った次第。
出版のニュースにも驚いたけど、私が『みをつくし』シリーズを好きだということを、頭のすみにでも覚えて下さった方がいらっしゃったということに、さらにビックリ。ありがたや、ありがたや。

教えていただいたchieさん、ありがとうございました。
発売日に、書店にダッシュしました。

発売日の9月3日、書店員さんに『みをつくしの……』と皆まで言わないうちに『お持ちします』と平積みになった場所から、サッと持ってきてくださいました。
そこでしばし、書店員さんと読書談義。
『今日、発売です。』
『はい、この日を待ってました。』
『私も大好きなんです。何度泣いたか。』
『私もです。』
と、熱く語り合いました。
好きな本のことを語り合うのは、見ず知らずの人とだって、なんて楽しいんだ!

一日で読み終わってしまいました。
読み進めたいのに、読み終わるのが惜しいような。
良い本に出会うというのは、人生を豊かにするアイテムのひとつだとつくづく感じます。

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最愛アーティストのライブのあとで~豪雨災害で被災してvol.11

2018-08-10 | カルチャー
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少しだけ、昔の話に戻ります。
豪雨災害に遭遇する前、しかも被災前日の話し。7月5日のことです。

その日、オットとワタクシは、揃って休暇を取って山口県の周南にいました。
最愛のアーティスト山下達郎のライブ参戦のためです。


ライブの興奮覚めやらずのその翌日に、あの豪雨災害が起こってしまいました。

でも、これは好運の連鎖だと思いたい。
避難指示が出た時間帯に、いつもなら在宅していないはずのオットが、たまたま被災のその日に家にいたのは、達郎のライブのために、休暇を取っていたからこそ。
おかげでオットと二人で避難することができました。
自宅前を車や大木が流されて行くのを見て、足ガクガク、心臓バクバク。
私一人での避難はこころもとなかったところです。
これも達郎のおかげだ!と、ファン心理で音楽の神様に感謝しました。

音楽や本というのは、ちょっとくじけた心に、ポッと小さい灯りをともしてくれることもあります。

私も自然の猛威の前で、無力感しか感じない日々を過ごすなかで、ふと『達郎のライブ、ほんとによかったなあ』と思いだして、ちょっと夢心地になったり、好きな曲を聞いたりして、心を整えていました。

広島公演の申し込みもしようと思っていたのに、それどころじゃなくなって、〆切過ぎてしまいました。
今年は、もう山下達郎のライブに行くことは叶わないけど、好きな音楽があるって、生きていく上で、とても心強いことなんだな、と思ったのです。

これは周南の新名所 周南市立図書館です。TUTAYAプロデュース。超おしゃれでした。小さな地方都市には、ちょっと違和感あるほどにオシャレ。


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