昨日は、絶好の野球日和、ビール日和。
親友K子ちゃんのおこぼれにあずかって、ズムスタ行ってきました。 打撃10傑に丸選手しかいないカープ。その丸ちゃんも離脱が決定。
投手10傑にも、大瀬良投手しかいないカープ。
それでも、勝ち続けるカープ。全員野球だぜ。小気味いいですよね~。 ありがたいことにバックネット裏の席だったので、大瀬良投手の球筋がよーく見えました。
「今日、調子良さそう。」と素人でもわかる立ち上がり。
能見投手もいつものようにクールビューティで、最初は「今日は投手戦だなぁ」と思わせといて・・・・
先制を許す→逆転→同点に追いつかれる→追加点→ダメ押し、で、なんと状況がめぐるましく変わる、ナイスゲームでした。あぁ楽しかった。 結果的に、追加点になったバディスタのホームランは、一塁手ロサリオのファール落球のおかげ。
あれはズムスタ観客の「落とせ・落とせ」の圧のおかげだな。
もともとズムスタでは、勝ちが決まったあとも、ヒーローインタビューまで残る観客が多いですが、昨日はいつもにも増して帰る人が少ない。
みんなバディスタと、通訳クレートさんのドミニカンコンビの登場をいまかいまかと待ち望んでいます。
クレートさんのナマ通訳をズムスタで聴くのは、これで2回目。
結果、雑音の多いズムスタでは、ちょっと聞き取りづらい。
「練習する」というのを「稽古する」とえらくトラディショナルな日本語にしていたことだけは分かった。クレートさんカワユイ。
先日、東京在住のもものすけさんから思いがけず、入院のお見舞いということで宅配便が届きました。
こ・こ・このパッケージは!!
パリの高級食料品ブランド FAUCHON(フォション)のギフトセットを贈っていただき感激。
こういうお高級な紅茶は、マグカップじゃなくて、ちゃんとボーンチャイナのティーカップに淹れましょうか。
薔薇の香りがしておりました。
退院してはや2週間。入院中は、思い返してみるといろいろとありました。
当日、受付にいったら「あいにく、部屋が空いてなくて」・・・と。ど・ど・ど~いうこと???
「特別室Aなら空いてるんですが、差額をいただくようになるんです」
特別室、差額ベッド代、それは庶民派のワタクシに縁遠い言葉。
「その特別室Aっていかほど??」おそるおそる尋ねると、申し訳なさそうに職員さんが「1日1,080円かかるんです」と。
「アッ1,080円ですか」と拍子ぬけして「特別室A」を快諾。
アレ??でも、ワタクシ特別室希望しないという欄に〇してたんだけどな・・・まっいっか。
入院初日、午後3時頃、隣のベッドに「●●さん、オヤツですよ」とオヤツが配られたので、ワタクシもベッドに腰かけて心待ちにしていたものの、なぜかワタクシにはオヤツは配られず。
翌日の10時にも、3時にもワタクシにはオヤツが配られず。
ついに意を決して「あのぉ、私のオヤツがずっと来ないんですが??」と遠慮がちに聞いてみたら・・・
「あれは、胃を切除した人とか、嚥下出来ない方の補食なんですよ」「itatchiさんは、通常食なんで。」
却下、却下、却下。
入院食を3食とも完食するような人間は、オヤツは自分で買え!!ってことだよな、と自分に言い聞かせました。
速攻で、売店へオヤツを買いに行ったのは言うまでもない。
もうすでに初夏気候ですが・・・少し前のことなので、春バージョンの話題で。
先日の寒い寒い日写真サークルの春の撮影会のあと、サークルメンバー一同でランチを摂ったのが、上瀬野にある懐石・茶事料理の『點心(てんじん)』です。
茶道の上田流宗家の料理番をされていたオーナーさんが、ご実家を改築されて懐石料理のお店をされています。
・・・というか、たいして改築はされてません。
客室や裏方あたりも、かなり生活感が出ているので、懐石独特のお上品なムードは想像しないほうが・・・・
インテリアはさておき、お料理はかなりの本格派。
このお重には、いったい何種類の料理が入っていたでしょうか。桜・菜の花、鯛の子、白魚と季節のものがふんだんに。
蝶の型押しご飯は、ツクシと蕗の葉。わぉ!!ここ数年食べたことない春の味覚のツクシ。
豆腐田楽も季節感あふれた木の芽みそで。
天ぷらの題材は、春だからタラの芽は想像できますが・・・・『これ何???』とみんなが首をひねった食材は・・・・たんぽぽの葉っぱに、椿の花びら、ウドでした。
ツバキの花びら、食べちゃったよ。
椀物は桜餅に見立てた、海老真薯の入ったおすまし。なんて可愛いらしい。
デザートも、やはり春を感じさせるロール状の上用饅頭。グリーンの餡はうぐいす豆の餡。そして、飲み物は、ここはやはりコーヒーじゃなくて、お薄でこそコンプリート。
黒文字はお庭の桜の小枝をポキリしてきたそうです。
食後は、100坪以上はあるだろうお庭を散策させていただきました。樹齢100年以上の大木もたくさん。食材の多くを、このお庭で調達するとか。
この素晴らしいお料理の全部をこしらえてるのが、若干24歳の素朴な印象の板前さんです。
「まだまだ修行中です」とはにかむ感じに、母性本能くすぐられて、おばちゃん一同応援しちゃうわ。
懐石料理は高いという印象ですが、ランチは3000円でした。
これだけ食材豊かで、本格的な和食を舌に目に楽しませてもらって、このお値段は破格。上瀬野町という場所柄、郊外価格なのでしょうか。
広島市内へも仕出しを承っていらっしゃるそうですから、我が家の法事の際には・・・・とメモメモ。
ワタクシ、いつもパンばかり食べているように思われているかもしれませんが・・・・それはワタクシがパンばかり食べているからですよWWW
ということで、先日も新しいパン屋巡りしました。最近、整形外科を変更して、未開の地域へ。
そういえばこの近くにパン屋さんあったよね、どこらも寄らずにただ通院だけで帰るようじゃ食いしん坊の魂が泣く。勇んで行ってみたら・・・・休業。どうも不定休のようです。
Facebookの情報によると、ちょっとしたワークショップをやったり、アンティーク雑貨を販売したり、意識高い系のお店なのかも。
だいたいこのPancafe deuxieme(パンカフェ デュウジエム)この店名だけでも、意識高い系とわかるような。不定休てのも、意識高い系あるある。
満を持しての再訪問。行ったときには、ベーグルとシフォンケーキしかなかった・・・けど、どうやら、いつでも種類はほぼこれくらいみたい。
「いらっしゃいませ」と応対してくれたのは、意識高い系ガールではなくて、案外と普通な感じの私と同世代の女性でした。
この方がオーナーさんなのかどうかは不明ですが・・・それほどハードルが高いということは無いかな。
狭小店舗なので、手ぶらでは出にくいと思うけど。
ベーグル3種類。抹茶と竹炭ときなこ。ワイルドマンベーグルよりは小ぶりで、お値段も少し安い。噛み応えがありました。
もっちり系で、素朴な日常食のパンて感じかな。
deuxiemeって、その響きからもろフランス語ってのはわかるのだけど・・・「第二の」という意味ですって。なるほど。
先日、テレビ中継を見ながらオットと衣笠さんの解説がえらくヘロヘロだよね、と話したばかりでした。そこにこの訃報。
骨折しながらフルスイングした衣笠選手を見て、当時涙を流したカープ少年のひとりは、うちのオットです。
同じような少年は、ほかにも大勢いたのではないでしょうか。
「なぜ衣笠はカープの監督になれないのか」というカープ裏事情暴露本も読みました。
やわらかい語り口と、素人にもわかりやすい内容で、衣笠さんの解説も好きでした。
初優勝の年のオールスターで、山本浩二、衣笠のアベックホームランを覚えている世代です。
余談ですが、長男が高校生の頃「アベック」という単語が通じなくて、驚愕しました。
恋人同士のことは、いまはアベックではなくカップルというようで、もっぱらアベックという言葉は「アベック出場」とか「アベック優勝」とかスポーツ専門用語になっちゃったのか。
衣笠さんの訃報を知って、今夜の試合は絶対に負けられんよ、と思った昨夜のゲーム。
いまやカープの宿敵ともいえる横浜戦。ベイの童顔王子 今永投手をよくぞ攻略した。
昨シーズンのCS戦で、今永投手の球に手も足も出なかったカープ打線をズムスタで見て、ダメだこりゃ、と思ったことが思い出される。
後ろの席のおじさんが「子どもみたいな顔した男にキリキリ舞いすんなーーー」と叫んでいたのを聴き、うんうん!!確かに!!今永投手、幼稚園の頃から顔変わってないに違いない、と激しく同意したものです。
負けん気の強い中村投手の悔し涙も良かった。ヒーローインタビューで「泣いてないです」と否定した意地っばり具合も、これからの期待大。