日々これバタバタ

いまや気楽な夫婦2人暮らし。好きなものアレコレ。食べたり、読書したり。観劇、ガーデニングに京都も。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

2018-01-31 | カルチャー

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これは、タイトルの勝利ですね。
「うん?」と思わせ「なになに、鳥類学者なのに、鳥が好きじゃないってどーいうこと??」と引っかかり「読んでみたい」と思わせます。

自分で名乗るからには、著者の川上 和人さん、まぎれもない鳥類学者です。
俗世間では知られていないけど、鳥業界ではたぶんに著名な方だと思われます。
東大卒、国立行政法人所属の博士、という華々しいプロフィールですが、そんなこと微塵も感じさせない。バカバカしさが好ましい。


鳥が嫌いという人は、意外と多いですよね。
ワタクシの母校は、平和公園に近かったので、しょっちゅう校門前に鳩がいたのですが、鳩がこわくて校門に入れない同級生がいましたもん。
しかも、彼女の名前が「千鳥」でしたから、実に気の毒な話です。
彼女にしてみれば、まさに「千鳥って名前だからって、鳥が好きだと思うなよ」って話しですよね。

自然を守る、自然を観察することの過酷さ難しさを、ユーモラスに書き綴ってます。
自然豊かな場所=すなわち交通機関がまるで無い場所=絶海の孤島。
学者といえども、体力勝負。
どうやって島に上陸するかというと、泳ぐ。船着き場なんて無いから、沖合に停泊した漁船から、島まで荷物背負って泳ぐ。
やっとこさ島に上陸したら上陸したで、海鳥の営巣地への階段なんてあるわけない。ので絶壁をよじ登る。

過酷なわりには、脚光を浴びることは、ほとんど無いという鳥類学者という職業。
絶海の孤島の絶滅危惧種の野鳥を守ったからといって、経済活動になんら影響を及ぼすことも無い、と自虐ネタで開き直ってるけど、こういう人たちの忍耐と努力によって、地球の美しさが守られてるんだな、とじわりと感謝の気持ちが湧き上がってきます。

学者の書いた文章だけど、世俗に通じて、皮肉もきいて、客観的な視線で語られるので、読み応えのあるルポでした。
読み終わると、絶滅危惧種を守る活動へ、ささやかながら寄付したくなります。 


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はしご酒2軒目@寅造

2018-01-30 | そとごはん

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最近お気に入り「MOUGINS」にて小一時間、ワインとビストロ料理。
その後、はしご酒する気満々のくりちゃんとワタクシは、takakoさんと合流すべく、本通りすぐ横 サラリーマンの聖地 立ち飲み「寅造」へ。
お酒大好きなくりちゃんは、意外や人生初立ち飲みですって。

なんともそそるこの佇まい。灯りの灯った提灯。ビニールシートの風よけ。これぞ立ち飲み風情。
16時オープンのところ、17時ちょい前なので、店内はまだまばら。
料理は、小盛りながら、なにせ2軒目ですし(爆)
座って飲もうが、立って飲もうが、酒のある場所では、もつ煮込みがよく似合う。コンニャクにも味が沁みてます。

砂ズリポン酢。なのに、肝心の砂ズリが見えずに、玉ねぎと貝割れしか映ってないのはどうよ?
サッパリしたコリコリ感は、焼酎が進む味。

鯵のタタキは、ちょっと変わり種。
叩いてあるというよりは、千切りの上に針生姜がのっかってる。この生姜のアクセントがグッジョブ。自宅でも真似してみよう。


キャベツとしらすのナムル。これも焼酎のあう感じ。

ここで、小一時間。お会計も1000円ちょっとという嬉しい価格帯。
さて、そろそろお芝居の開演時間が迫っています。
この日は観劇のために集まったのですから。
オプションに気を取られて、メインに遅刻したんじゃ、何やってんだい???ってことになるので、後ろ髪ひかれながらも、はしご酒2軒目「寅造」を後にしました。
ここだけの話し、ちょっとだけ飲み過ぎちゃった誰かさんが、お芝居の途中でちょっとだけ寝落ちしちゃいましたけど・・・


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はしご酒1軒め@MOUGINS

2018-01-29 | そとごはん

 

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先日、19時からのお芝居をご一緒する約束をした時のことです。
会場のアステールプラザに直行するだけじゃ、もったいないよね、と意見が一致する"地図が読めないが、空気は読める女3人組み"

「じゃお茶でも???」なんてことにはならず「じゃ、昼酒でも??」
「異議なし」
と、ここまではスムーズに決まったのですが、昼酒をどこにするか・・・迷う。
くりちゃんtakakoさんが未訪問の立ち飲み「寅造」にするか、前回お料理の美味しさに感激した「MOUGINS(ムージャン)」にするか・・・・


最終決定を託されたくりちゃんが、悩みに悩んだ末に「ムージャン」と決めてくれました。
その決定したのもつかの間・・・
「ムージャンで1時間ワイン飲んで、"寅造"に移動しよう」と、せっかくの決定を覆す新たな提案を持ち出すワタクシ。

ということで思わぬはしご酒となった1軒目は「MOUGINS」
お通しは、豚のリエット。まさにワインが進む味。これだけでも、テンション上がる。
takakoさんが所用で2軒目からの合流となったため、このお店では2人だし、2軒目が待ってるし・・・ワインのお伴は控えめに。鯖の白ワイン煮。
鯖と野菜を白ワインで煮ているだけなのに(だけじゃないだろうが・・・)臭みもなくアッサリした鯖と、クタッとなった野菜のコンビが、美味しいなぁ。

くりちゃんが、ゼッタイもう1度食べたいと熱望していた洋風水餃子 ペリ・・・えっとなんだったっけ、そうそう、ペリメニ。
年取ると、カタカナ覚えられないの。

「パクチー、大丈夫ですか?」とシェフが尋ねてくれるので「大丈夫です、ゼンゼン大丈夫です」と激しく首の縦運動をします。
パクチーもっとかけてもらってもいいくらいよ。

2人でシェアするには、量が多すぎるほどでした。
皮はモチモチっと、たっぷり詰まったフィリングは独特なスパイシーさが効果的。

そして、店内に飾ってあったシェフの蔵書。

この料理本を見ると、シェフの料理の方向性がよく見て取れる。こんな料理を食べるために、また訪れないと・・・
ということで、約1時間。
はしご酒はダラダラ飲むのは無粋ですから、2軒目へ移動しましょうか。

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ナッツ好きにはたまらん@スギタベーカリー

2018-01-28 | パン・スイーツ

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先日、所用でパン屋激戦区の安佐南区に出掛けた時に、時間が押している中、なんとか一軒だけでも・・・とムリヤリ寄った「スギタベーカリー」
値段の安さと、積極的に焼き立てに交換してくれる懐の深さに、感激したものです。

そこで買った肉まん風のパンをオットがいたく気に入って「また食べたい」と。
ワタクシと違って、たいしてパンに興味の無いオットが、そんなこと言うのは珍しいことなのです。

かといって、広島の東の果てから、安佐南区まで、わざわざ足を延ばすのもねぇ~。
こういう時には、安佐南区に住むパン好きの友達に頼むに限る。
遠慮なくanchanに頼んだところ快諾。「焼き立てゲットできたよ」と成果報告まで届きました。遠くの親戚より、近くの他人、てホント。

焼き立てだったがゆえに、持ち運び中にパンの熱気で、へしゃげてしまったが・・・・それは焼き立てだったからなのです。
スギタベーカリーさんの名誉のために言っておくと、店頭に並んでるときは、真ん丸です。へしゃげてません。

このパンの中味が肉肉しいんですよね。ホントに豚まんみたいなの。これは、おじさんのハートつかむわ。

それと、前回気になりながらも、買わずじまいだったナッツローストの入ったこちら。
他のブロガーさんの記事で見かけて「くぅ~、やっぱり買っときゃよかった」と悔やんだものです。

 ナッツ好きには鼻血ブーもの。バケットに挟まれたこのナッツの大胆不敵さ。
バケットの中には、はちみつローストしたナッツだけ、という潔さに脱帽。
なんてことないんだけどね、はちみつの甘さとナッツ類の塩味とで、この甘じょっぱさがたまらんっす。


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料理研究家の名言

2018-01-26 | カルチャー

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昨日は、広島商工会議所で開催される「夕学」を受講してきました。
あまりの寒さに、会場に向かう足が曇りがちになるのを、奮って出かけたのは、この日の講師があの料理研究家の土井 善晴さんだったから。
世の中には、あまたの料理研究家がいらっしゃいますが、NHK「きょうの料理」でもおなじみの「家庭料理の神様」
土井先生のおはなしの中で、心に残った言葉を、自分の備忘録として書き留めておきます。
自分の五感を使って料理することが大事。
料理とは数値化できないところに、心を動かすこと
ですって。
たとえば、さやえんどう豆を2分茹でると、レシピ通りに茹でることもだが、豆の色あいを見て、沸き立つ湯の加減を見て「これぐらいかな?」と測ることが大事ということだそうです。

毎日、仕事から帰って、服を着替える間もなく、キッチンに立って晩ご飯を作ったり、朝の出勤前に、時間に追われながらバタバタとお弁当、朝ごはん、ついでに晩ご飯まで作っとこうか、という日々なので、とてもじゃないが、土井先生のお説は実行できないんだけど。
料理は命をつなぐこと、命を育てること。日々のバタバタの中で、土井先生の言葉をちょっとでも覚えておかなきゃ、と主婦魂にぽっと灯りをともしたのでした。

世の主婦のみなさま、ともに頑張ろうぞ!!


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