行ってまいりました。最愛の山下達郎のライブ。
達郎も60歳過ぎ・・・・・いつなんどき、ライブが出来なくなるかもしれない、と心配して出かけておりましたが、本日のライブで72才までは、やるつもり、と宣言してました。 良かった!!ファンの皆様、あと10年、達郎のライブに行けますよーーーー
達郎ファンになって、はや35年以上のオットとワタクシ。
38度の高熱が出ても仕事を休まないオットも、達郎のためなら、仕事も休む。
・・・・ところが、当日ホントに熱が出た(爆)!!37.7度。それでも、行くしかない!!と強行しました。エライ!いや、おバカなのか。
入院ドックからライブ直行のワタクシは、バリウムの下剤効果のごろごろピーが心配でしたが、それなら胃カメラにしたら???とのアドバイスに従い、当日、バリウムから胃カメラに変更してもらいました。
超怖がりの私も、達郎のためなら、胃カメラ飲める!
40周年ということで、わりと古めのセットリスト。シュガーベイブ時代の曲もたくさんありました。
私がこの世で一番好きな歌をひとつあげるとすれば『さよなら夏の日』です。これ聞くと、自然と泣ける。パブロフの犬現象。
とはいえ、ツアーはまだ5/8が残っているので・・・・・コンレポは詳しくは書きませんが・・・・・ご本人いわく「明るめの曲を揃えました」とのことです。
クリスマスイフ゛は、初めて達郎のライブに来て、これが最初で最後のお客様のために、これからも、絶対演るそうです。聞き飽きたよ、というコアなファンの声には、聞く耳もちませんって。夏のライブでもやるのかな??
フランキー・ヴァリのあの名曲をカバーしたり、「Let's Dance Baby」の間奏で、故大滝詠一さんへのリスペクトとして、大滝メドレーもやってくれました。
達郎ファンにはお約束の「Let's Dance Baby」で、クラッカーを鳴らしますが、持ち込んだクラッカーは8個入りだったので、お隣の席のご夫婦にもお裾分けし、しばし達郎談義をしました。
今回、通路際の席だしたが・・・・・ちょっとビックリしたのが、ライブ中にトイレに行く人がやたら多いこと。
達郎のライブは3時間超の長時間になるのだけど・・・・・他のアーティストのライブで、ライブ中にこんなにトイレに行く人いないような?????
達郎が還暦を越えたように、ファン層も一緒に齢を取っていってるから、歳とると我慢できないんだよなぁ~、と、思っていたら、オットが「ちょっとトイレ行ってくる。」って!!おいっ!!
ずいぶん年上の達郎が、トイレも行かず、スリムな体型と、素晴らしい声と演奏を維持しているのは、ミラクルかもしれません。特に、今年は喉の調子が、とても良いようで、40年間かわらない美声を聞かせてくれました。
一生ついていくぞ、との決意も新たに、今日から、当分わが家のBGMは、達郎ヘピリピです。