夏休みの特別展「大恐竜展」にヂヒ'Sと、行ってきました。
県立美術館の駐車場に入庫しようとすると、入り口で止められて「いま、コウゾクが来てるので、エレベーターがつかえません。階段でお願いします」と注意されました。
「はい」とは言ったものの・・・・コウゾク????後続????と、ピンと来なかったワタクシ達。
地下駐車場入り口から、ひよっことB階フロアに続く廊下に出たら、なぜか誰もいない。
「んんんん???」と思いながら、オープンな展示フロアに進んでいくと、おそろいTシャツを着た高校生たち。
そうかっ!!全国総文を広島で開催してたんだっけ、と思い出し、その展示物を見ている黒服の一団(クールビズではない)を見て、そこでハタと気づきました。コウゾクとは、皇族だと。
あの駐車場の人が「コウゾクが来てる」じゃなくて「コウゾクがおいでになってる」と敬語表現してくれたら、わかったのに。
1階フロアには足止めされた黒山の人だかりなのに、ジャストタイミングで地下駐車場から、ひよこっと地下フロアに出てきたワタクシ達は、ノーマークな動線だったようで、秋篠宮殿下と真子さま(長女のほう)の、至近距離にひょっこりと出現してしまいました。
なんのさえぎるものもなく、数メートルの位置。しかし、ここで写真を撮ったら不敬罪で、SPに取り押さえられたら嫌だし・・・・近すぎて、写真撮れませんでした。
恐竜展は、写真撮影OK。ところどころに、直接触れるコーナーもあり。恐竜の骨とか、皮膚の化石とか。
お子様向けになかなか楽しめる工夫がいろいろ。もちろん、デッカイ骨格を見上げて、大人も楽しめます。
なんだか竜展に来て、インパクトのあるもの、たくさん見たような。
職場の元先輩・後輩の4人組で、ワイワイと骨董やら器やらをあれこれ見て回ったりしている珍道中を、ふと目にとめていただき、ある方から「わが家の骨董を見に来ますか??」と、誘っていただ来ました。
先日、古布を生かした作品を広い方面で発表されている布のアーティストの遊布恋さんのアトリエに、「お圭の手しごと」のお圭さんと、ハンドメイドアクセサリー【nakka】のnakkaちゃんとの3人でお邪魔してきました。
アトリエには、同じく器好きの音さんも、いらっしゃってました。
骨董類は、ほとんど遊布恋さんのご主人さまのコレクションさとのこと。これでもほんの一部だそうです。
好きがこうじて「道具商」の免許まで取られたご主人さまの豊かな知識を、いろいろと教えていただいたり。
そして、こちらのチェストには、遊布恋さんの手仕事の数々。これもほんの一部。
手作りの水ようかんや、冷茶をごちそうしていただきました。
「水ようかんって、手作りできるものなの???」と、驚く。レンゲや豆皿を使った高度なしつらえ。
以下、私が分けていただいたものたち。ヨーロッパものが好きなワタクシは、こちらのカップとソーサーにひとめぼれ。
1920年代のガラス瓶。ほんの数センチで小さくて、味があります。
そめつけの酒器。竜の浮き彫りの深い青色の時代を感じさせる豆皿。
そして、骨董以上に、心惹かれたのが、遊布恋さんの細かい・細かい手しごとの作品の数々。
どんな風に使おうかしら???と、いろいろと頭に浮かびます。
ちりめん細工の椿の花や、組み紐のタッセルや、つまみ細工のコースター。どれもていねいで、乱れの無いすばらしい手しごとに、「ほぉ~」「へぇ~」「はぁ~」と感心するばかり。
ちょっとだけお邪魔する予定が、おしゃべりが弾んで、長居をしてしまいました。
なにより、遊布恋さんご夫妻が、私たちと過ごした時間が「楽しかった」と思っていただけたたのが、なによりなことです。
好きなもの、良いものを見ると、目だけじゃなく、心の保養にもなりました。
昨日と同じイントロで始まります。でも違う記事なので、悪しからず。夏になると、無性に食べたくなるもののひとつで外せないのがカレー。
休日に無性に食べたくなったので、ヒョイと行ってみたら、期待以上に美味しかったCOCO壱番屋の季節限定 夏野菜とチキンのカレー。
繁盛しているチェーン店は、マニュアルも商品開発もしっかりしているから、味やサービスが安定しているんですね。
ひと皿に入れる野菜や肉の量が、目分量ではなく、決まりがあるみたい。どの皿もプチトマや、オクラが、同じ個数だけ入っていたような。
そうそう、COCO壱番て、辛さプラスだけじゃなくて、甘さプラスができるって、知ってました???
ひきこもりがちの義父母を外食でも、と連れだしたけど、お年寄りは冒険しないから、食べたいものが思いつかないみたい。
「カレーはどう???」と、COCO壱番に(多少ムリヤリ)連れて来てみました。
オールマイティーな味付けは、高齢者にも受け入れやすいみたいで、両親ともお気に召した様子。完食して「また行きたい」と。
この金額で、喜んでくれるなら、おやすい御用だ。
夏になると、無性に食べたくなるのはカレー・・・・じゃなくてアイスクリーム。
アイスクリームは、コンビニで買うに限りますね。種類が豊富だし、季節限定ものが、勢ぞろい。
私のコンビニアイスの劇的第1位はロイズの抹茶ですが・・・・悲しいかな、ここ数年再会できていません。
今夏は、このロイズを猛追している(あくまでもワタクシ的に)アイスに出会いました。ハーゲンダッツの期間限定 抹茶クランプル。
腐っても鯛(もちろん腐ってないが・・・・)じゃないが、ハーゲンダッツだからね。300円近いお値段して、美味しくないアイスクリームだったら、世の女子たち暴れるよ??
香料だけじゃなくて、リアルに抹茶の粉を使いました???って感じ。ほろ苦くて、香ばしい。
去年の夏に、ドはまりして、食べまくったこちらにも、再会できました。「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」このネーミングだけで、クラクラしちゃう。
このド直球なネーミングをつけたセブン&アイ・ホールディングスをほめたい。私がほめたくらいじゃ、ピクリとも響かないでしょうが。
そういえば、いつぞや、私のブログを見たかたから「アルフォンソマンゴーアイスがおいしいですよ」と教えていただいてのですが・・・それはこれを指していたのだろうか???だったら、あなたと私の気持ちはひとつです、とお答えしたい。
休日に、長女とチビ①と、デパートへバーゲンの買い物に出かけていたら、親友K子ちゃんのダンナさまとバッタリ。ご縁のある人とは、シンクロ率が高い、んだって。なるほど~。
急きょ、一緒にランチへ行くことに。外食通のK子ちゃん夫妻が<ぶーテイ>食べよっ、と決めてくれました。なんだ、なんだ????ぶーテイて????
なんだか知らないが、美味しそうな気配が匂う、とついて行くと・・・そこは焼肉、冷麺の名店 「南大門」そして、ぶーテイとは、ここ南大門の豚定食950円でした。
ロースターで、タレに漬かった厚切りの豚肉を、自分で焼き・焼き・します。
ナムル盛り合わせ、キムチ、もやしスープに白ご飯。少な目でお願いした白メシが、こんもり。普通盛りときたら、もはやどんぶりサイズ。
厚めの豚肉もけっこうな枚数が入ってました。どの皿もサイズ大きめなので、やっとこさ食べきるほどお腹いっぱいに。
ぶーテイは、K子ちゃんがごちそうしてくれたので、甘いものでもごちそうさせてね、と向かった先は、立町の甘味処<法善寺>
あんみつにしようかな、冷しぜんざいもいいなぁ、とさんざん悩んだのちに、決めたのはかき氷。
チビ①の頼んだいちごミルク。この美味しさ、子どもにもわかるようで、もう夢中でした。
氷がシャクシャク。シロップの甘さも上品、さわやか。練乳かかってても、甘ったるくない。
こちらは宇治金。いちごミルクの氷と口当たりが全然違う。こちらの氷は、ふわふわ。抹茶シロップがかかっているのに、フワフワなのは、なんでだろう???
分析はおいといて・・・・夏はかき氷に限るわーーー。あんこもゼッタイ外せないから、宇治金が最強だわね。