名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

1153 「名残の薔薇、代々木公園3」

2017-05-19 06:00:54 | 日記

 皐月の風に香りが運ばれていく、

 爽やかな空気もやがて、

 湿気に包まれた世界、

 梅雨が北上してくる、



 「蔓ブルーバユー」、

 「シャルルドゴール」に似た色合い、

 謙虚にして高貴は雰囲気が漂う、



     



 



 



 



     



 清楚にして控えめな「恋心」、



 



 



 「夢想」、



 



 辺りを覆うばかりに咲き誇る「アンジェラ」、

 他の薔薇と違って野ばらのよう、



 



 



 薔薇園は深い森に包まれていた、



 




     



 



 



 



 緑のベールに隠された秘密の花園はあった、



 森の番木、

 今にも動き出しそうな、



     





 
 19日(金)-20日(土)、
 一般社団法人キリスト教学校教育同盟、
 関西地区協議会、
 常置委員会、

 総会に出席のため大阪梅田そして河内長野に向け出発、

 

 


 


 


 

 

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1152 「代々木公園の薔薇 その2」

2017-05-18 05:58:46 | 日記

 薔薇の棘、

 香りと色彩、

 薔薇の中に入っていく、




 正に薔薇「芳純」、



 



 



     



 バチカン市国の衛兵の制服の様な、

 「ベラローマ」、



 



 不思議な色合いの「ケアフリーワンダー」、



 



 



 黒薔薇「バルカロール」、



 



 



 「希望」という名の薔薇、



 



 



 



 忘れられない「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」、



 



 



 



 そしてイエロー・シンプリシティー」、

 花びらの妙、



 



 



 



 



 



 



 



 美しき薔薇、

 そして棘、





 その3に続く、



 


 

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1151 「爽やかな風にバラの香り 1」

2017-05-17 06:10:59 | 日記

 原宿、

 明治神宮の森の隣りに、

 代々木公園の薔薇、

 香りが花びらからこぼれ、

 風に運ばれていく、



 深紅の「ナディア」、



 



 



     



 



 深紅の棘、



 



 こちらは純白の「新雪」、



 



 



 深みのある純白と言えばよいのか、



 



 



 薄紅の溶け込んだ黄色「エバーゴールド」、

 ほのかに開花するさまに魅力が、



 



 



 



 



 



 



 優しく温かな色合いの「ルーピング」、



 



 



 赤と白のマーブル「バルカロール」、



 



 



 開花を前にした「シャルルドゴール」、



     



 



 



 その2に続く、



 

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1150 「原宿、神宮の森深く」

2017-05-16 09:10:11 | 日記

 北参道駅で降り、

 一駅先の原宿駅まで、

 神宮の昼なお暗き森を抜けてゆく、



 朽ちた切り株にツタが絡む、



     



 ほとんど人の通らない森の道を往く、



     



     



 落ち葉の道は狭くなる、



     



    見上げると一筋の道が示される、



     



 木洩れ陽を浴びながら、



     



 高木が覆いかぶさって来る、



 



     



 森の木を見ると、

 生命の繁茂を感じる、



     



 鳥居を見ながら扉を開けると、



 



      



 連子窓が続く、



  


 
 回廊となり森の中に空間を作る、



 



 複雑な組み物の妙、



 



 銅版の屋根が歴史を刻む、



     



 



     



 森と神社と酒、



 



 



 



 数多の酒蔵からの奉納とか、

 御見事、



     


  



    












 

  

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1149 「濡れそぼる木道と森」

2017-05-15 06:07:50 | 日記

  楓の種子が朱色に染まる、



 



 2枚羽で今にも飛んでいきそう、



 



 突然落ちてきた、

 1個の夏蜜柑、



 



 見上げると木守の蜜柑が1個、



 




 森への入口、

 雨に輝く木道が始まる、



    



 傘を差しながら奥へ奥へと進む、



     



 一方が崖、

 一方には沼が添う、



     




     



 沼にコウホネが顔を出す、



     



 



 雨足が激しくなる、



 



 翻弄されるかのように、

 1個のコウホネが、



 



 雨の中、

 濡れながらも川鵜が1点を見つめる、

 何時もと違った、

 毅然とした姿、



 



 沼の水面に木が溶け込む、



 



 不思議な景色、



 



 雨音だけが聞こえてくる、

 静かな空間が広がる、



 




 



 水辺の草が突然そよぐ、



 



 



 一陣の風が舞う、



 



 定点観測の杭、



 



 



 ラクウショウの林に入る、



     



     



 



 木道が水面に触れる、



 



 突然視界が開ける、



 



 小一時間の散策、 




 







 



 


 

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