名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

1149 「濡れそぼる木道と森」

2017-05-15 06:07:50 | 日記

  楓の種子が朱色に染まる、



 



 2枚羽で今にも飛んでいきそう、



 



 突然落ちてきた、

 1個の夏蜜柑、



 



 見上げると木守の蜜柑が1個、



 




 森への入口、

 雨に輝く木道が始まる、



    



 傘を差しながら奥へ奥へと進む、



     



 一方が崖、

 一方には沼が添う、



     




     



 沼にコウホネが顔を出す、



     



 



 雨足が激しくなる、



 



 翻弄されるかのように、

 1個のコウホネが、



 



 雨の中、

 濡れながらも川鵜が1点を見つめる、

 何時もと違った、

 毅然とした姿、



 



 沼の水面に木が溶け込む、



 



 不思議な景色、



 



 雨音だけが聞こえてくる、

 静かな空間が広がる、



 




 



 水辺の草が突然そよぐ、



 



 



 一陣の風が舞う、



 



 定点観測の杭、



 



 



 ラクウショウの林に入る、



     



     



 



 木道が水面に触れる、



 



 突然視界が開ける、



 



 小一時間の散策、 




 







 



 


 

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