名古屋季節だより

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181 「茶の湯、逆勝手」

2014-02-26 12:49:06 | 日記
 信長が「御茶湯御政道」を行った、
 
 戦国時代、そして安土桃山時代の茶の湯とは、実際はどのようなものだったのか、

 千利休は、

 茶の湯とは、ただ湯をわかし、茶を点てて、飲むばかりなる事と知るべしとも言っている。

 さらに、花は野にあるように、相客には心せよと。

 また、茶の湯が、禅と結びついていたことも事実、もとより数寄者ともまた然り。




 お稽古で、


 軸は、

 本来無一物


    


 花入れには、

 曙椿とマンサク


    


 主菓子は、

 金沢のふきのとう


 


 お稽古は、


 臨機応変におやりなさいと、

 何時もとは逆の形で点前を、


 



 慣れない、



 帰りには、東京マラソンが終わっていた。