めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

贖い(五十嵐 貴久)

2016-02-11 21:15:28 | 本(普通) あ行の作者

今回読んだ こちら ですが、新聞連載の作品だったんですね~~。
なるほど、なるほど。
ということで、書評 も載っていましたが…。

なかなか、興味深い展開と キャラクターだったとは思います。
五十嵐センセイの(ワタクシめの)好きな部分が反映されている作品だったと、思います。
事件性も よく練られていて、新聞連載のボリュームでも最後まで飽きさせない内容かと。

うーーーん…
でも、とりあえず読み終わってみて、ちょーっとだけ 燻る部分がチラリホラリと…
あるよーな ? 気もするよーな… ?

まぁ…、
タイトルがタイトルですからねぇ…。
償う罪が1件こっきりで終わりにしちゃっちゃぁ、連載がもたないし~…
やっぱり、年月の長さをもってした 罪の連鎖というカタチになるのか~~~
うーーーん…

まぁ、 これはなにぶんにも好みの問題ですので…、
稲葉さんという いわゆる誰から見ても太鼓判の「イイ人!」を結論付けるには、ちょいとばかり 尻切れトンボ気味だったか… ?! なぁと。
若干、残念ですなぁ…(←星野警部風に(笑))

それまで、散々引っ張ってきただけに ちょっとなぁ… (6 ̄  ̄)ポリポリ

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