めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

光の犬(松家 仁之)

2020-05-25 13:13:45 | 本(まあまあ) ま・や・ら・わ行の作者

ついについに(!) わが図書館= 予約の受け取りのみ、かいきーーーん(祝)(涙)
おめでとうございます!!! よくぞ、貸してくださった 。。。(嬉)
ということで、いの一番は、こちら

大好きな 朝井(リョウ)センセイが、ご執筆で目指したい作品に挙げられていたのを、以前、何かの媒体で知り、ずっと気になっていたんです。
でも、その紹介記事での、確か… “長編” “大作” とのフレーズが妙に印象的で、、 (こりゃーー、時間のある時にしようかね…)と、したためていた作品。
そうですとも! 今! 今でしょ !!(笑)

確かに、ずっしりと… ボリューミーな 御本で・・・
でも、読み始めたら、止まらん ♪ 止まら~ん ♪ で、ほぼ一気読みでした。

ふむ…
こりゃ~~、単なる 本好きの(娯楽)観点ではないわ 。。
朝井センセイが、作家として 「書いてみたい。」 と志される作品、、
なるほどねぇ~~(唸)と、納得。
そして、この記事を書くにあたり、知ったのですが、
・第6回 河合隼雄物語賞
・第68回 芸術選奨文部科学大臣賞
という、2つの賞を受賞されている…という事実も、すんなり腑に落ちた・・。
(うん、うん、まさにまさしく正統派。)

なんというか…
こういう作品を書きたいと前に進まれる、朝井センセイの作品を 今後もずっと追いかけて読み続けたいと思うなり…。
(この作品の松家センセイに対する、直なる感想でなく 誠にあしからず…です。)(汗)
ちなみに、マツイエ マサシ先生とお読みするんだそうです。

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