大好きな辻村作品、今回も アマゾンのレビュー評価の良かった順にまずは読んでみようと思い、
(犬顔ダンナに)借りて来(てもらっ)たのが こちら です。
表題作の他に、2編が入った短編集で あとは、
・道の先 … 中学生と塾の講師(アルバイトの大学生)もの
・雪の降る道 … 小学生もの
という3編仕立てでした。
ちなみに、表題作は、小学生ものですが、てっきり主人公の“トシ”が男の子かと思って読んでいたら、
本名=慧恵ちゃん だったということが 最後の1行に判明…(驚)。
それで、どうやら、これは 元になる他の辻村作品のスピンオフらしいのですよ。
だから、これをいきなり読むのでは、面白さが今一つ… 伝わってこなくて然り ?! なのかも…。
でも、アマゾンのレビュー見ると、その元になる作品のレビュー評価が、あまり良くないようなので…
ちょっとこの先、遡るかどうかは… ? 考えあぐねております・・。
はい (´・ω・`)