”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(09-28)

2009年08月09日 20時07分29秒 | 趣味

8月9日(日)曇

今日は朝から風の強い一日でした。ゲストはたった一人になってしまいましたが、日産マリーナには何度か来た事があると言うHママさんでした。クルーはYo父子をお願いし、4人のクルージングでした。朝から東の風がビュービュー吹いて佐久島まで1時間ちょっとで行ってしまいました。マリーナから佐久島まではランニングに近い斜め後ろから風でした。従って前回とは反対側からの風でしたのでいつもの帰りの時間ですからまぁ普通かもしれませんが久しぶりの強風の中をジブもメインもあげての帆走でしたのでかなり緊張しました。

佐久島の東港に着岸する予定でしたが、モーターボートが3艇、岸壁に横付けして船を付ける場所がありませんでした。いつも思うことですがモーターボートの連中はアンカーも打たずに横付けする連中ばかりですが、大勢の人が利用するために、本来スターンからアンカーを打ってバウを岸壁に着ける槍付けがルールなのですが彼等は一人として守る人がいないのはどう言うことなのでしょうか。ヨットをする人達はほとんどの人が守るのに困ったものです。もっともヨットは習熟するのに長い時間をかけて覚えていくので基本ルールをしっかり頭に叩き込む時間がありますが、彼等は小型船舶の免許さえとればエンジンが勝手に走ってくれるのでマナーなんかでたらめなのでしょう。ほんとうにけしからん奴等ですが無人の岸壁ではどうすることもできません。やむなく佐久島上陸はあきらめて、またマリーナまで戻ることにしました。

帰りは風上に向かうクローズドホールドなので船が大きく傾き、波しぶきをかぶりながら約2時間の帆走でした。傾く船の舵を握るのも久しぶりだったので、しかも長時間でほんとに疲れました。最近はヨットレースをしたことがなかったのでクロスぎりぎりで、しかも強風の中で帆走する機会もなかったので久しぶりに緊張しました。前回といい今回といい雨にはあいませんが風が強い日ばかりです。たまにはのんびりビールを飲み、つまみ食べながら帆走したいものです。

結局佐久島まで行きながら上陸もせず戻って来てしまったので午後1時半すぎの昼食をいつもの松寿しで取ることにしました。ここの寿し屋は僕のお薦めの店なのですが、この時間になっても満員で車を駐車するため、道路脇に止めて出て行く人を待ってやっと入れました。この店はいつも12時ぐらいは満員なので一時閉店する午後2時前に入るとすんなり入れるのですが今日はそれもダメだったようです。店の客の話だとなんでも昨日テレビで紹介されて食べに来たとのことでした。折角僕の秘密のうまい店だったのにこれからは予約しておかないとダメになりそうです。それから船に戻ってあとかたづけをして、もう一つの僕のお薦めスポットである吉良温泉のクスパに案内しました。ここの露天風呂は海のすぐ側の断崖の上にあって絶景です。ヨットで海水を浴びた体を洗い流し、海のある風景を見ながら温泉に浸かっているとほんとにリラックスできます。風呂からあがり、2階のリラクゼーションルームで汗を乾かしながらソファで海を見ながらゆっくりするのも気持ちいいですよ。松寿しもクスパもいつも紹介しているのでこのブログを過去に見た人達にはなじみのことかもしれません。このクスパは最近入浴料が750円になりさらにお得になりました。でもそのおかげで人が多いのが唯一の欠点です。

吉良まで来たついでに一色のお魚市場をちょっと覗いて帰りました。一色の魚市場は朝市が一番活気があって、しかも安くて最高に楽しいのですが、朝の5時から7時までなのでほとんど業者でにぎわっているようです。お魚市場は逆に9時から午後5時までなので一般客で賑わっています。我々が行ったのが午後4時半だったので店は片付けモードで全部見ることはできませんでしたがアジの開きと日間賀島の島のりを買ってきました。島のりは前々回のクルージングでおみやげに買ってきたのですが意外とおいしかったのでまた買ってしまいました。

ヨットをやっていて、船に乗る楽しさ以外にも港の近くの食堂や地元の海産物を食べ歩く楽しさも格別なものがあります。僕がヨットで本州一周したいもう一つの理由がここにあります。

今日までのホームページも更新しておきました。
とにかく今日は久しぶりに疲れました。
それではまた。

コメント
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