”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年08月11日 21時26分07秒 | Weblog

8月11日(火)快晴

今朝は5時07分に大きな地震で飛び起きました。一瞬神戸の震災が脳裏に浮かび、あわててテレビをつけました。そしたら震源は駿河湾で静岡では震度6弱で津波警報が出ていると言うことだったので、またおおあわてです。と言っても何もできないのでテレビにかじりつきです。まず津波のある場所と大きさが気になります。昨日台風が来るので船を陸にあげなきゃならないけど、急に台風になってマリーナの船をすべて陸にあげるだけの時間はなかったようで、ハーバーの一番奥に移動して係留したと連絡を受けていたので、もし大きな津波だったらヨットは絶望的な状況にあったからです。幸い津波警報は駿河湾沿岸と伊豆諸島だったのと50cmぐらいだったので一安心しました。次は静岡の田舎の状況がどうなのかで固定電話、携帯電話をかけてもトーキーでつながりません。テレビでは静岡県東部は震度5だったので大丈夫そうな気はしましたが確認しておかないと不安ですのでテレビを見ながら連絡しようと大変でした。一時間後の6時すぎに沼津の妹とは連絡が取れ大丈夫でしたが、駿河小山の田舎とは連絡がとれませんでした。それからさらに一時間後の7時過ぎに田舎との連絡もとれ大丈夫だったことを確認してやっと落ち着きました。

結果的にあまり大きな被害がなくてよかったです。でも東名高速道路は牧の原付近で道路がくずれて通行止めのようです。復旧の目処もたっていないようですから週末に車で田舎に行き同窓会に出席する予定でしたが、車で行けなくなりそうです。折角昨日タイヤを全て交換して車で行く準備をしていたけど新幹線で行くことも考えなくてはなりません。とにかくもう少し様子を見てから考えることにします。

それにしても地震は一番恐いですね。神戸の時も丁度今日と同じぐらいの時間に飛び起きたことを昨日のように思い出しました。当時は三重県の津市に住んでいましたがテレビで高速道路の寸断や燃え続ける火災現場の映像を見ながら大変なことが起こったと呆然としていました。今回は比較的おだやかな映像ばかりでしたので、そんなに衝撃はありませんですが、次にもっと大きな東海沖地震が起こったら大変なことになると真面目に考えてしまいました。東海地震が起こると言われてもう20年近く経ちます。いつ起こっても不思議でない状況に今でもいるわけですからやはり心配です。今回はまぁあのくらいで良かったけどもっと大きな地震を誘発することがないことを祈るだけです。地震、雷、台風と考えてみれば自然の力の前では人間もいくら科学が進んだと言っても無力に違いありません。もっと大地の実りに感謝すると共に自然の脅威を謙虚に受け止める姿勢が大事なような気がします。

それではまた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする