西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

JR高槻駅北の再開発(ACT AMORE)

2005-07-30 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
JRの京都、新大阪間で新快速が止まるのは高槻だけである。どちらからも13乃至15分位である。その高槻駅の北側に2棟の「超高層ビル」が建っている。30階建てで約100mの高さで市内の何処からも見え、一種のランドマークだ。夜になると飛行機がぶつからないように建物のフリンジに赤いランプが点滅する。
地域居住学を受講した近くの町に住む一人の学生も余り良い建物ではないと言っているが私もそう思う。
ところで、この建物には「ACT AMORE」(アクトアモーレ)という名が付けられている。これらの横文字は連続しているが、ACTとAMOREは字体が少し違うので、表記ではACTとAMOREに空白を入れておいた。ACTは英語で、AMOREはイタリア語だと思う。訳するのも無粋だが、「愛を演じて・・」てな気分かな。アモーレというと、昔見たイタリア映画、ピエトロ・ジェルミ主演・監督の「刑事」の主題歌を思い出す。「アモーレ アモーレ アモーレ アモレミヨ インブランチャ テメスコルド ニドローレ ボーヨレスタ コンテ シノメモーロ・・」
この「ACTAMORE」の切り方を変えると、「ACTA MORE」となる。この周りは芥川商店街で、近くに芥川も流れている。何だか「芥川商店街にもっとお客を!」とも言っているようだ。

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