黒川紀章さん設計の「国立新美術館」が1月20日に開館したようだ。『日経』夕刊22面で読んだ。この美術館の今までにないコンセプトについてはテレビで黒川さん自身の口から聞いたことがある。つまり、この美術館は所蔵品を持たず、いわば全世界の美術品を「所蔵品」とする「貸し美術館」である。東京だから全世界から高価な美術品を借り出して高い入場料を設定してもペイするという考え方である。どうだろうか。見守りたい。で、この設計については、ピンとくるものがあった。美術館は一般に四角いほうが展示能率が良い。ところが黒川さんは前面ファっサードをぐにゃぐにゃにしたのだ。まあ、四角四面は肩がこるという時代に「賢く」対応したものだ。仙台の伊東豊雄さん設計の「メディアテーク」に共通する点がある。もう少し○まで入れると金沢の「21世紀美術館」も同類かもしれない。
アントニオ・ガウディ設計のバルセロナの「聖家族(サクラダ・ファミリア)教会」やフンデルトヴァッサー設計のウイーンの「フンデルトヴァッサー・ハウス」(ぐにゃぐにゃ集合住宅)も思い出させる。
仙台:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/98884d4a99287cd9cbce4fdfa4c5274d
金沢:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/626e726d8e12343bc6daa2777d9d0a7d
バルセロナ:http://www.ryositu-house.net/img/kryko-.jpg
ウイーン:http://momi.jwu.ac.jp/~jyu-ishi/isikawa/sekai/austria/austria034.jpg
(写真は、国立新美術館の鳥瞰写真)
アントニオ・ガウディ設計のバルセロナの「聖家族(サクラダ・ファミリア)教会」やフンデルトヴァッサー設計のウイーンの「フンデルトヴァッサー・ハウス」(ぐにゃぐにゃ集合住宅)も思い出させる。
仙台:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/98884d4a99287cd9cbce4fdfa4c5274d
金沢:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/626e726d8e12343bc6daa2777d9d0a7d
バルセロナ:http://www.ryositu-house.net/img/kryko-.jpg
ウイーン:http://momi.jwu.ac.jp/~jyu-ishi/isikawa/sekai/austria/austria034.jpg
(写真は、国立新美術館の鳥瞰写真)
その他、彼女の著書の翻訳本は、「アメリカン・ドリームの再構築」「 家事大革命」などが出版されています。
でも人物は「先生の教え子」でございます。
本日、行ってきました。
新しもの好きで・・・
見事なまでの無駄な空間・・・巨大な窓の向こうに、東京タワーや六本木ヒルズ・・・開放感に満ちています。
今は黒川紀章氏の建築展を無料で見ることができ、ラッキーでした。
現地についたのは午前11時。とても空いていました。しかし、一ヶ所、途方もなく混雑していました。
それはレストラン。有名なレストランが出店しているのですが、11時過ぎに既に、100人近く(本当です!)が列を作っていました。待ち時間は1時間30分とか?!12:30を過ぎても、さらに列は伸びていました。まさに「シンジラレナーイ」です。ルーツが関西人の私はそんなに待てません。
作品展は4月以降本格的に稼動するようです。どんな美術館になるのか気になります。
ところで私、nara=奈良女、奈良県出身、wa=旧姓、o=新姓、現在首都圏住まいです。
どこかでリアルに喋りたいですね。
間違ってたら、ごめんなさい。
スルドイ・・・
そう言われると、norikajiさんのフルネーム、新旧共に思い浮かびました。旧は「T」さんですね。
そして、先生、私は教授になられた年のゼミ1期生。
毎年、自分の写真を入れた年賀状を出しています。
奈良県T町に40年近く住んでいました。
同窓会を開催しようという話が出てきています。
また、声をかけますね。