西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

今年前半部の私の駄作まとめ

2006-06-10 | 生活・空間・芸術と俳句・川柳・短歌・詩
以下、検索すると結構ありました。その日付の記事と共にお楽しみ下さい。

薫風の音なお激し久保田城  
満開のつつじ香りぬ久保田城  (以上2句、06年5月29日)
花も草も添い歩みいく春の道 (06年5月14日)
そこで川柳: やはりそうか火木(かもく)に寡黙(かもく)休肝日 (06年5月13日) 
瞬点の我が宇宙を思う時あたま心の広々とする 
定年や晦日過ぎれば最年少(以上二つ05年3月末、再掲)
(早川文夫先生を佐藤圭二さんと見舞って)
:若き人に会えて楽しと言われけり卒寿を訪ぬ還暦うれし(何年か前)
古代文明 運びて今日も 黄砂飛ぶ
列車飛ぶ マンション叫ぶ 地獄かな  
チェルノブイリ 放射能よ 鎮まれよ(以上3句06年4月27日)
我が庭に 柿の萌黄葉 踊りけり  (06年4月22日)
麗しき 春鹿すっくと 丘に立ち
美しき 羊の毛をば 刈りにけり  (以上2句06年4月18日)
桜散りて 点描スーラ アスファルト (06年4月12日)
(昔思いついた川柳二句):魚有り 今日も又 鮪かな /  趣味究め 須弥山までも 持って行き
四季折々 花も虫も 愛でゆかん (06年3月25日)
束の間の出会いを胸に旅立たん世の隅々に柱建てけん (06年3月17日、再掲)
縁側のブランコひねもす揺らしてる(06年3月6日)
お松明(たいまつ)沓音声明(くつおとしょうみょう)闇夜かな (06年3月4日、再掲)
取っ手なき茶碗のお茶を抱き寄せてお前は仲間と言い聞かせたり(06年2月26日)
寒き夜に湯船で手足を伸ばしおり母の子宮に戻る気のする(06年2月25日、再掲)
紅白の梅塀越しに語り合う (06年2月18日)
つたこ歌よみつつ想うバルコニー「うたせ帆」白し不知火の海(06年2月18日、再掲)
時として雪国思えと関が原新幹線の止まりて動かず(06年1月13日、再掲)
夏来れば御輿(みこし)引く子等の声高し民の栄える高の原の上(06年1月12日)
遥かなるロンディニウム要塞をロンドン博の窓越しに見ゆ (06年1月10日)

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