加藤さんが、サングラスで格好をつけスイスのマッターホルン(モンブランか?)を背景にしている写真があった。国内でも、高校時代からあちこちに登っていたようだ。人工空間でストレスのかかる仕事をしているのだから、時々、大自然の懐に抱かれるのは、誠に自然だ。(名工大の服部千之先生を思い出した。)私は、彼にそういう「趣味」があったとは初めて知った。息子さんが、もう社会人だが、「親父と山登り等自然に触れてきたことを大切にして生きていきたい」といった趣旨を追悼文集『技術と社会ー或る科学者の半生ー』に書いているが、むべなるかな、と思う。偲ぶ会には、山の仲間達も来ていた。
加藤さんは、今ごろ、あちらで「須弥山」(しゅみせん)あたりに登っているのだろうか。
加藤さんは、今ごろ、あちらで「須弥山」(しゅみせん)あたりに登っているのだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます