西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

春夏秋冬の色と東南西北の守り神

2006-04-18 | 言語・字・言語遊戯
今は春、その色は青である。即ち青春。以下、夏は朱夏、秋は白秋そして冬は玄冬である。(玄は黒色)これらは元々「四神」からきている。即ち、東南西北に「守りの神」(動物神)をおいたのだ。高松塚の四つの壁にもそれらが描かれている。東は、青龍(せいりゅう)だ。南は、朱雀(しゅざく)だ、だから南の門を朱雀門と言う。西は、白虎(びゃっこ)だ。そして北は、玄武(げんぶ)と言う。

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