西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

木津川市の市長選に田中康夫さん立候補

2007-01-28 | 時論、雑感
今日の『朝日』『毎日』の「南京都版」「きょうとがっけん版」で3月12日に木津町・加茂町・山城町合併で発足の木津川市の市長選に田中康夫さんが立候補を表明、と報じている。つい先ごろまで梅花女子大教授だった。神戸大学建築学科から大阪市大の大学院(川名吉衛門研究室)に進んだ都市計画の研究者、私より二つ上(67歳)だ。立候補の弁で「常設型の住民投票条例を設け、重要な政策決定の際に民意を問いたい。3町の融合を進め、合併を意味あるものにしたい」と言っている。期待したい。奥さんの田中恒子さんは奈良教育大学から大阪教育大学に転じた住居学の研究者で、先ごろ彼女も定年で退職している。私より学年は一つ上(大阪市大住居学科卒、京大・西山研究室技官歴任)だ。元気のよい「お姉さん」だ。率直言って、この「お姉さん」の方が票をより多く集められうると思う。だが、「健康第一」でやむをえない。とにかく、木津川市も「けいはんな市」(学研都市)の一翼なので、注目していきたい。

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