西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

重ね合わせ・何度も教育論

2005-11-04 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
最近のFD努力の一つ:個人的には、シラバス(学生には「こんなもの、知らばスー、と分かるものではない」と言っている!)に従って講義を進めるが、毎回、前回喋ったことを復習的に「重ね合わせて」短時間喋って地ならしをして新しい話をすることにしている。それと、別の先生方が喋っていそうなことでも大事と思うことは、繰り返しを恐れず何度も喋ることにもしている。
今は、多分、そうして大事なことがようやく頭に入るかもしれない、といった状況だ。「何度も・・」と言っても、実際には「手を変え品を変えている」ので違った角度からの理解になって良い、とも思う。今の大學教育は、「しんどいこと」を「新しいことにチャレンジ」の積りで楽しくやらないと、本当にしんどくなる。
大震災と思え!心は「震度多い(しんどおおい!)」

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