西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

リフォーム、樹木、曲面取り入れの時代

2005-11-03 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今日、奈良の建築技術者に喋ったテーマは表題のように「リフォーム、樹木、曲面取り入れの時代」であった。いわば三題話である。今や「スクラップ・アンド・ビルド」から「メインテイン・アンド・インプルーブ」になっているのではないか、ストックの「リフォーム」である。次に樹木が色々な意味で重要、使う立場からは、第一に木造建築の推進、第二に木質製品の生産・消費、第三に木による町づくりの推進そして増やす立場からは植栽の推進だ。最後に、フンデルトヴァッサーの言うように「全ての直線は犯罪である」ということで、曲面取り入れのデザインで21世紀はいくべきではないか、ということを話した。私を入れ「7人の侍」が集った。

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