西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

がんばれ!受験生。東北大学も、・・・

2012-01-12 | 時論、雑感
最近『朝日新聞』に、「がんばれ!受験生。東北大学も、がんばっています。」という大きな広告が連日載っている。

上記の文言の次には「東北大学では、震災の影響から脱し、いまの東北でしかできない新しい学びが始まっています。さあ、いまこそ東北で学んでください。」とある。

うーん、天下の東北大学ですら、こういうふうに呼びかけなばならないのか、と思った。

で、この広告費は、東北大学卒業生に一口一万円以上でお願いする、としている。それ以外の人々は(私もその一人だが)カンパしたくても出来ないようだ。

まあ、もうすぐ始まる入試では、東北大学に限らず東北の(特に太平洋側、更に福島県の)大学は率直に言って厳しいと思う。

で、上のような広告になったのだろう。

ところで、「いまの東北でしかできない新しい学び」とは何であろうか。

この言い方を見て、私はふっと「いまのけいはんな地域で、しかも市民目線でしかできない新しい学び」を、4年目を通過する「けいはんな市民雑学大学」で追求したいと思った。

東北大学、東北の大学 頑張れー!
けいはんな市民雑学大学 頑張れー!!

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