西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

孫達との対面と対話

2007-04-10 | 生活描写と読書・観劇等の文化
今日、4月6日に私達の一人娘に生まれた三番目の孫に会いに名古屋に行った。熱田区の中京病院である。7階の新生児室のガラス窓越しに寝ている三番目の孫・望(のぞむ)君に対面した。小さい顔を左に向けてすやすや寝ている。誰に似ているのだろう、と観察する。祖父母は4人なので1/4は私の遺伝子も「流れ込んでいる」はずだ。爺馬鹿で自分にも似ているのでは、と勝手に解釈、どうだろうか。とにかく先ず視覚による「つながり」である。
で、名古屋に手伝いに行っている家内、上の二人の孫と行った。上の二人は兄さん、姉さんとなる。娘と望君は明日退院である。望君の授乳の時間になったので我々は退出した。
夕方、家内、上の孫二人と夕食を食べに住んでいる近くの中華料理店に行った。その時、娘の長男で今度小学校五年生になった仁(ひとし)君に「御祖父ちゃんは建築の出身と言うが、実際どういう仕事をしているの?」と突然聞かれた。へえーそういうことを聞く年代になったのだ、と少し頼もしく思った。言葉での会話による「つながり」である。で、突然だったので、「住宅そのものと言うより回りの公園や集会所など町のありかたを考えるのだよ」と余り子ども向きでない言い方をしたら、仁君に「何だか難しそうだね」と言われた。彼の父(娘の旦那)は臨床医である。で、彼も最近、医者に関心が少し出てきたようだ。家内は仁君に「もし医学部に行くなら臨床より基礎が向いている」と言っていたが、彼はどう思っただろう。今日は、孫達との対面と対話をしたが、彼等に分かりやすく大人の考えていることを伝えることは楽しいが中々難しいな、と思った。
(写真は、目覚めた三番目の孫・望君・・娘が携帯で撮影・送信)

特任教授とライフプラン微修正

2007-04-10 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
私は65歳になったので、、この四月一日から特任教授になった。教授であることにはかわりはないが、「特任」即ち「特別任用」なのだ。「特任」は、平安女学院大学では、給料が下がる代わりに週3日勤めればよいことになっている。で、私は月水金と週に3回勤めることにした。つまり、昨日は月曜で行ったが、今日は火曜なので行かなくても良いという訳だ。とにかく一つの働き方サイクルである。火、木をどう過ごすか、ライフプランの微(美)修正が必要だ。