西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

対比列伝:原 敬と後藤新平から

2007-04-24 | 色々な仮説や疑問
放送大学で御厨 貴さん(東大教授)が大正期の政治を描く一つの試みとして政党政治を切り開き膨大な日記を残した原 敬と満鉄社長、東京市長、復興院総裁を勤め自分の姿を映像に残した後藤新平を1歳違いの同じ岩手県人としてパラレルに対比しながら説明されて面白かった。前者を「司馬遼太郎的」、後者を「山田風太郎的」と説明したのも面白い。こういう人物の「絡み」で書いてみたいテーマは、一つに19世紀から20世紀にかけてのイギリスの「町づくり」であって、19世紀から20世紀へかけてヴィクトリア朝末期のイギリスで活躍したE.ハワード、パトリック・ゲデス、オクタビア・ヒル、レイモンド・アンウィン、ヘンリエッタ・バーネット、ベアトリス・ウェッブ等々の「つながり」、付き合い、影響の与え合いであり、それらを調べ統一的に描いてみたい。それは、日本の「現代」の西山卯三、高山英華、丹下健三、吉武泰水、吉阪隆正等々の影響の与え合いを描きたいということに連なっているだろう・・。

「地域日」の行動事例

2007-04-24 | 地域居住学
今日は「地域日」だった。家内は名古屋に行っているし、一人で一日をこなす必要がある。朝は普通に7時前に起きて、朝食は納豆、大根おろし、豚汁(残り)、とろろ昆布、ご飯(古ご飯チン)である。新たに一合ほど米をといで夕方に炊けるようセットしておく。衛星テレビで朝ドラ「どんど晴れ」を見ながら食事。食後、冷蔵庫からヨーグルト出して食べる。珈琲も1杯炒れて飲む。
10時前に約束の電話、前のブログ記事で書いた件だ。(以下、前ブログ参照)
昼食は近くの「こだわりきっちん」で鰤の照り焼き弁当(650円)買ってきて、番茶をいれて食事、食後に名古屋の娘宅に電話、望君は元気、家内は出かけている模様。午後に奈良に行って「NPOセンター」に行こうか、と思うが、先ず「T.居住地」に歩いていく。Se.さん宅ポストに自治会費を封筒に入れ投函。「NPOセンター」に電話する、結局、木曜日に会いに行く方向とする。
では、と『せいか歴史物語』を買いに精華町役場へ、500円、地域SNSで知り合いの「けたお」さんに会う。高の原に戻り近商で夕食のおかず(イカ素麺ほか)を買って専用歩道を帰宅。16時頃だ。科研費の書類のチェック。17時過ぎから夕食、晩酌モードである。

知り合いの知り合いに会って平城京遷都1300年事業の件を話す

2007-04-24 | 地域居住学
SNSや地域SNSでは、「知り合いの知り合い」ということで、ネット上で話を交わすこともあるが、リアルな世界でも、紹介されて会って話すことは時々ある。今日は、奈良女子大学時代の大分「先輩」で、現在76歳ほどの方から、大学後輩に会って話を聞いてやって欲しいと言われ、会ってみた。紹介された先生と私との中間位の年恰好の方であった。その方(H.さん)は長らく広告業界にいたが、今は奈良県内にある大学の非常勤講師をしておられる。で、話は2010年に行われる平城京遷都1300年記念事業の一角に食い込んで「Nara 1300 Univ-Salon(仮称)」を結成し色んな企画を展開し奈良県下の大学の学生や教職員を元気に出来ないか、ということだった。奈良には「奈良県大学連合」があるから、先ずそこに働きかけて企画を相談したら、となった。現在12大学が加盟している。今までに私も奈良女子大時代に参加してやった生駒駅前商店街活性化事業についても話をした。私は、今後NPOでやろうとしていることも少し話したら興味を持っていただいたようだ。いずれにせよ、このことも含め色々なことをネットワークでやる時代のようだ。