ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

1回上昇暫定地震警報

2024-08-09 08:54:40 | 日記

定期観測から

1.地下水に関するデータは、79本中43本が上昇した。東海の井戸は、17本中10本、紀伊半島の井戸は、21本中8本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中14本、関西基準井戸は、11本中9本が上昇した。西に関する井戸の上昇が大きい。

2.天気図は、台風5号が北上し、大気の状態は不安定になっている。依然危険な暑さが続く。高気圧は1022気圧、台風5号が980気圧で、日本付近で42気圧差の状態になっている。

3.宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は380キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西25度付近、7日にCMEの発生があり、今後影響の出る見込み。現状は地磁気の活動は、静穏になっている。

4.雲の方位、焼けの状態は、奥州市、青森、目黒区、安城、鳥栖で観測された。M4前後の状態である。

5.結論

①地下水変化、気圧差、コロナホール西25度、Xクラスのフレア、CMEの発生、台風の発生で、M7クラスの可能性は否定しない。起きるかは微妙な状態だが、地震には警戒の状態である。

②国内は日向灘の地震に警戒は続く。南海、東南海、東海の震源では、日向灘での震源は確認した。ハイネットでは昨日の震源はM6クラスの状態と判断している。

6.予測震源に関して(日向灘付近 その他での震源は確認できない)

①131度90分31度70分付近M7前後震度6強 ②131度70分31度70分付近M6前後震度5前後 この2か所を確認したが、震源は小さな地震でつぶれることもある。

東日本の震災と比較した場合には、まだ初期段階である。これから数年間は危険な状態になるかは今後の変化次第になる。