定期観測から
1.地下水に関するデータは、71本中18本が上昇した。東海の井戸は、15本中4本、紀伊半島の井戸は、21本中3本、関東基準井戸は、3本中1本が上昇した。四国の井戸は、25本中7本、関西基準井戸は、7本中3本が上昇した。
2.天気図は、日本海に前線を伴った低気圧が東に向かう。高気圧は1032気圧、低気圧に990気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は500キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。13日発生のCMEの影響で、15日に急始型地磁気嵐が発生、現在も継続中である。地磁気の活動もやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、牛久、広島、大洲、石垣で観測された。M4クラスの状態である。
5.結論
①地下水変化3日目、気圧差、急始型地磁気嵐でM6クラスの地震が起きるかにある。起きるかは微妙な状態であり、概ね今後の変化次第になる。
②国内も起きても震度4以内の展開になる。大きな地震はない。今後の変化次第になる。
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