２回上昇地震注意報

定期観測から

１．地下水に関するデータは、７１本中３９本が上昇した。東海の井戸は、１５本中７本、紀伊半島の井戸は、２１本中１０本、関東基準井戸は、３本中１本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１５本、関西基準井戸は、７本中６本が上昇した。

２．天気図は、日本海に低気圧、太平洋上に高気圧で、北海道を除き、降雨、曇天の状態である。高気圧は１０３２気圧、低気圧に９９２気圧があり、アジア全図で４０気圧差の状態になっている。

３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は４５０キロから５９０キロの間で推移、フレアの活動は活発な状態になっている。ＣＭＥの発生観測はない。コロナホールは、西４５度付近にあり、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。１３日から大潮の時間帯に入る。

４．雲の方位、焼けの状態は、省略します。

５．結論

①地下水変化、気圧差、Ｍクラスのフレア、コロナホール西４５度で海外の地震はＭ６クラスは起きる状態で、震源によってのＭ７クラスは否定しない。大潮の時間帯に近いため地震に警戒になる。

②国内は降雨条件になるが、明日は大気の状態が不安定になる。Ｍ５クラス震度４以内の状態と判断しているが、変化次第での震度５は可能性として否定しない。注意である。