定期観測から
１．地下水に関するデータは、８０本中６３本が上昇した。東海の井戸は、１７本中１４本、紀伊半島の井戸は、２２本中１６本、関東基準井戸は、４本中４本が上昇した。四国の井戸は、２６本中１８本、関西基準井戸は、１１本中１１本が上昇した。大きな変化になった。
２．天気図は、梅雨前線が太平洋沿岸にあり、南下した影響で天候は回復。異常高温に警戒である。高気圧は１０３０気圧、低気圧は９９６気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３００キロ前後から３６０キロに上昇した。衝撃波の影響である。フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、ＣＭＥの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。今日までが大潮の時間帯である。
４.雲の方位、焼けの状態は、目立った焼けは観測されていない。近畿は今朝も彩雲である。
５．結論
①地下水変化、Ｍクラスのフレア、大潮の時間帯で、Ｍ６クラスの可能性は否定しないが起きるかは微妙な状態である。変化には警戒の状態である。
②国内はＭ５クラス震度４前後の状態で、震源によっては震度５の可能性は否定しない。異常高温による地震には警戒であり、地震は活発化している。
６．海外のＭ６クラス以上の地震
- 2024年06月23日 03:58:00 (UTC) ベネズエラ Ｍ６．０ 深さ８７．４㎞