定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中52本が上昇した。東海の井戸は、17本中12本、紀伊半島の井戸は、21本中13本、関東基準井戸は、5本中5本が上昇した。四国の井戸は、26本中14本、関西基準井戸は、10本中8本が上昇した。
2.天気図は、梅雨前線が北九州、瀬戸内海沿岸、紀伊半島から太平洋沿岸を通過している。大気の状態は不安定である。高気圧は1030気圧、低気圧に990気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は470キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。29日発生のCMEの影響が出る見込み。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、札幌、白石で焼けた。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化、気圧差、CクラスのフレアからMクラスの変化が起きて、CMEの影響が強く起きればM6クラスの地震になる。現状はM5クラスの状態である。
②国内はM5クラス震度4以内の状態が続く。6日に新月大潮の時間帯に入る。つながる展開の上昇と判断している。変化には警戒である。