定期観測から
1.地下水に関するデータは、71本中27本が上昇した。東海の井戸は、15本中4本、紀伊半島の井戸は、21本中7本、関東基準井戸は、2本中0本であった。四国の井戸は、25本中13本、関西基準井戸は、8本中3本が上昇した。
2.天気図は、朝鮮半島の低気圧が南下し、北海道を通過した低気圧が爆弾低気圧に変化していた。高気圧は1048気圧、低気圧は970気圧で40,42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は410キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西45度付近を通過した。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、米子、中土佐、高知で赤焼けになった。M5クラスの状態で、その他は弘前、下関、北九州、沖縄県の各地で観測された。
5.結論
①地下水変化2日目、Cクラスのフレア、爆弾低気圧の発生で、海外の地震もM5クラス中心になる。遅延の状態、集中化でM6クラスは起きてもおかしくない。
②国内は震度4以内の展開になるが、西日本中心の展開になっている。今後の変化には注意、警戒は必要である。
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