定期観測から
1.地下水に関するデータは、75本中26本が上昇した。東海の井戸は、15本中6本、紀伊半島の井戸は、21本中10本、関東基準井戸は、4本中1本が上昇した。四国の井戸は、25本中8本、関西基準井戸は、10本中1本が上昇した。
2.天気図は、台風10号が北上し、秋雨前線が津軽海峡付近にある。全国的に豪雨に警戒が続く。高気圧は1020気圧、低気圧に980気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は300キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。急始型地磁気嵐も終息した。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は観測不能。
5.結論
①地下水変化3日目、気圧差、CクラスのフレアではM5クラス中心になる。変化次第でのM6クラスである。太陽の変化、地下水変化には注意である。
②国内は、明らかに台風の影響で降雨条件になった。起きても震度4以内であるが、地震より水害、土砂災害に警戒が続く。