東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

搬入

2017-09-13 04:00:46 | 仕事場(今戸焼 土人形 浅草 隅田川)

 昨夜の夕方、丸の内丸善オアゾへ搬入しに行ってきました。

今年は丸善さんが事前に個別のラベルを作ってくださり、搬入前に自宅で貼り付けて搬入することができたので、昨年よりは会場内でのドタバタはなくて助かりました。とりあえず、持って行ったものを並べ終わって画像に撮ってきましたので早速アップさせていただきます。

 

 毎度のことながら、雑然という感じですね。ここだけバナナの叩き売りというか、おでん屋の店先というか、、、。昔の駄菓子屋の店先のようにも、、、。

でも今戸焼の人形は昔は浅草の観音様の境内で露店で売られていたとかいいますから、こうであってもいいのかな、?とも思っています。今回は改めて、尾張屋さんにお許しをいただいて、春吉翁の画像を掲示させていただきます。

ゆうべははこの数日の慢性寝不足と昨夜からのオールナイト24時間営業でもうへとへとだったので、最終てきにはチェックと調整をお願いして早々に帰途につきました。赤羽に着いて何だか一杯やりたくなったのですが、ままよこんなにへとへとで飲み屋さんへいくのもしんどいか?と夕飯ついでに松屋さんで牛丼を食べながら、提供されているミニハイボール(一杯¥150はリーズナブル♡)を何杯かやって帰って寝たのでした。

 ゆうべ中に手が回らなかったので明けてから尾張屋さんの画像用のキャプションを作って、会場へ貼りに行こうと思います。

へとへとで温泉にでも入りたいな、、という気分です。

 

 

※会場内に詰めてご質問などに対応させていただくつもりです。とりあえず土曜日日曜日は13時~15時に会場あるいはオアゾ内にいるつもりです。平日中でもご要望があれば会場に向かうようにしたいと思いますので、HPからのメールなりまたは会場内の方を通してご連絡いただければ、会場に向かうようにしますのでよろしくお願いいたします。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご縁がやって来ました。 (銀冗†涅槃桜†)
2017-09-15 14:28:25
初めまして。3年ほどいまどき様の作品と直接触れ合える機会が無いかと待っていましたが、中々都合が付かず切ない気持ちでおりました。
昨夜、いまどき様のブログを拝見いたしましたら今まさにイベント開催中との事。今日は私の連休最終日になりますが、やっと…やっと交叉したえにし。これから参ります。帰りには、福と笑顔を連れて帰ります。
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Unknown (いまどき)
2017-09-15 22:25:53
銀冗†涅槃桜† さま
はじめまして。コメントありがとうございます。3年越しにご関心を寄せていただいていたとはありがたいお言葉です。ありがとうございます。こちらへお越しいただきましてありがとうございます。これをご縁に、このブログにお立ち寄りいただければ、その時々の催事や作ったものなど紹介させていただいていますので、どうかよろしくお願いいたします。一昨日と昨日の午後、会場におりましたが、本日はおらず申し訳ありません。どうか今後ともよろしくお願いいたします。
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可能ならまた伺います。 (銀冗†涅槃桜†)
2017-09-15 22:38:45
実は私がお邪魔した時、丁度スタッフ様といまどき様が電話で打合せをしていたとの事でした。多忙でしょうから遠慮致しました。

来月は母の誕生日なので、勤務の変更が無ければもう一度伺いたいと存じます。
左手上げの猫が欲しくて、小判を持っている猫と、目が合ったので兎と狐も一緒に連れて帰りました。素敵な作品をありがとうございます。
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催事 (いまどき)
2017-09-16 11:10:31
銀冗†涅槃桜† さま
ご来場ありがとうございました。左招きがお好きなのですか。小判を持った、というのは丸〆小判猫だと思います。今戸の古典の招き猫には左も右もありますが、現在までのところ拙作のものでは上記、丸〆小判猫と左招き猫(尾張屋風)、左招き(明治風)でしょうか。本来の古い今戸のまねき猫は座猫から転じて生まれたものなので、体は横向き、顔と招く手は正面向きというのが古く、全身正面向きのまねき猫は関西や中京から明治に入ってきたものを真似て今戸でも作ったという感じです。今戸の正面招き猫では、招き猫貯金玉(尾張屋風)、招き猫貯金玉(寺島風)を作っています。
今回の催事は来週の火曜までです。そして来週末の土日は北区王子の北とぴあで北区伝統工芸展があり、体験製作のブースにおりますのでお時間ありましたらお出かけください。
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お返事ありがとうございます。 (銀冗†涅槃桜†)
2017-09-17 20:35:14
3年か4年前になるかと思うのですが、京極夏彦先生の百器徒然袋 風 を読んでおりまして、作中に丸〆猫が出てくるのです。そこで興味を持ち、検索していまどき様を知りました。
通信販売もあると知っていたのですが、どうしても実物を見てお迎えしたかった為に、時間が掛かってしまいました。以前のブログも終了してしまったようでしたのでお迎えを諦めていたのですが、もう一度丸〆猫を検索してこのブログと今回の展示を知りました。
作中に右手上げか左手上げかと云う下りがありまして、その猫が左手上げだったもので、どうしても左手上げが欲しかった、と云う単純な動機でお恥ずかしい。
本日、再度お邪魔致しまして、同じく左手上げのぴいぴいを母の誕生日プレゼントにお迎え致しました。
ご親切に起源や諸説教えて下さいまして感謝致します。そう云うお話は大好きなので。
次回の北区伝統工芸展、日程が合いましたらお伺いしたいと存じます。
今後ともよろしくお願いします。
長文にて失礼致しました。
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