東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

まだ4月なのに。。

2024-04-28 13:31:43 | 仕事場(今戸焼 土人形 浅草 隅田川)

一昨日まで家の用事で亡父の故郷の山形ととなりの宮城に出かけて帰ってきたところですが、あちらでもウグイスやカエルの声が聞こえてくるくらいに季節がすすんでいました。

 今日の東京、まだ4月であるのが信じられない蒸し暑さです。私の住む赤羽では年に一度の馬鹿まつりで駅周辺でいろいろなイベントがあるようで人出があるようですね。

 水浴びしたいくらいの陽気なので水簸(すいひ)作業向きでもあります。

先日作業して沈澱している上澄みの水を取り除いてできた空きスペースに撹拌した泥しょうを篩(ふるい)にかけながら流し込みます。

撹拌用のバケツにできた空きスペースには水を張って採ってきた土を柔らかくしていたバケツから加えておいて撹拌にまわしていきます。

 

 

 


田んぼといっしょ?

2024-04-15 18:42:44 | 仕事場(今戸焼 土人形 浅草 隅田川)

 だいぶ日差しも力強くなってきて汗ばむほどになってきました。土づくりして貯めてあった分がなくなってきて給水鉢に寝かせてあったのを練って使える分がぎりぎり。水も痺れる冷たさではないので水簸(すいひ)作業を今日再開。

昨日今日、所によっては蚊柱が立っているのを目にしたり、泥を撹拌しているところに早速蚊が寄って来たりと、今さらながら自分の作業のサイクルがまるで稲作のと重なっているのかな?とひとり合点したりしてます。田んぼに水を引いて代掻きだ田植えだという地方もあるでしょう。そういう作業の傍らカエルの合唱も始まるイメージです。我が家は住宅密集地の中でカエルの声にはご縁がありませんが、泥バケツの前に腰掛けていると、何やっているのか猫さんが遠巻きにチェックしに来ます。