来週の催事搬入を控え、またどたばたしているこの頃です。画像にはありませんが、被官様(三社様)の鉄砲狐と同時進行中で「十五夜さんの手も借りたい」「蛸になりたい」「イカになりたい」という状況。この狭い仕事場へいらしたことのある方だったら即納得されるかと思いますが、お弁当屋さんの厨房のように真ん中に広い調理台があって、その上に松花堂弁当の箱が整然と並んでいて、お煮しめや卵焼きを順々に盛りつけていけるようであったなら、作業の効率も格段にいいのに、、。
人形の彩色もお弁当のおかずの盛り付けに似ているような気がします。ひとつの人形を塗るのではなく、一色の絵の具を湯煎にかけて溶かしながら、複数の種類の人形の同じ色の配色部分に塗りすすめていくのです。その点、全部の人形を弁当箱のように並ばせてスムーズに色を置いていくことが理想なのですが、、、。
丸〆猫たちや狐類は塗り終わってきているのもあるので、乾き次第に包装して片付けて場所を広くしなければ、、、そればかり考えています。ぴいぴい類の組み立てもまだなのでエンジンかけなければ、、、。
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