仕事場の外でくつろぐ黒ぶちさん。出入りのお客さまの中でもVIP待遇の猫さんです。仕事場の中にも指定席があり、ご自分でも、その位置を認識なさっています。彼もまた、冬場の閉ざされた室内は苦手なようで、このところ、部屋までは上がっては来ません。
手前に見えるのは工事現場からもらってきた土で、スーパーの袋に入れて積んであるのですが、ご近所の野良さんたちが、戯れに爪を立てるので、いつの間にかボロボロになってしまいました。現在、粘土を精製するためのぱバケツは飽和状態な上、この寒さの中での水いじりはとてもきついので、暖かくなってから再開し、中身を回転させようと思っていますが、敗れた袋からこぼれる土は増すばかりです。
黒ぶちさんは茶ぶちさんとはファミリーで、一緒にいらっしゃることも少なくありません。夫婦なのか、親子なのかわかりませんが、声のきれいなこと、お客様の中で随一です。人なつっこさも一番。同時に気高い感じがするのも随一です。ちょっと太ってきたような、或いは寒さで毛を立てているのか、ぷっくらとしてきました。