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東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

お気に入りの風景

2010-03-06 14:08:49 | ご近所

2007_0101_000000p1010239 土いじりの仕事場から歩いて10分くらいのところにある古い荒物屋さん。変わっていく町の風景の中で、ここだけは、今も健在でうれしくなります。ここいらにも猫さんはたくさんいます。我が家のお犬様との散歩の途中、撮ってみました。たばこの出窓のところに置いてある福助と招き猫。前から変わっていません。招き猫も古風ですね。よくある常滑あたりのものではありません。向かい角には壊れてコンクリートで何度も補修された気の毒な庚申塔があります。何といっても招き猫さんも含めいつまでも変らないでいてほしい場所です。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こういう家がいつまでも残っていてほしいものです。 (二健)
2010-03-06 17:55:29
近い昔の昭和の佇まいですね。
古い物も大事に使うもったいない精神、物欲に走らないもののふの心。
(たぶん)ホーロー製の「防犯連絡所」の札が、
おおよそ無防備状態のガラス戸の店先に掲げてあるところなど、
いかに治安のいい国の庶民の町かがうかがえます。
ぶっそうな外国ではありえないことです。
店頭の縁起物たち二体も庶民信仰のおおらかさの証です。
根付で言えばナレの宜しさが出たお店ですね。
こういう共存の界隈に、野良猫も飼い猫も散歩の犬も、
雀も鳩も鴉も、蟻も蟻地獄も生息している幸せを実感します。
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