東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

大晦日の救急受付

2012-12-31 20:28:48 | 日々

P101104429日に王子向けの招き狐をお納めに行ってやっと一段落でもないですが、その夜は何もしないで寝ました。晦日の昨夜は一日中雨足の強い天気だったため、仕事場で乾燥させたままだった干支や丸〆猫などを自宅の窯まで運んで素焼きすることができず、十五夜さんとのんびりとしていたのでした。

そして今朝、、、、。父に朝食を運んでいったところ何やら吐き出した形跡、、、話を聞けばお腹を下している様子。これはやばい、、、。急いで区役所に隣接する休日の医療相談に電話して、赤羽北にある病院が救急扱いでのみ診療を受け付けているのを聞いて、問いあわせ、タクシーで病院へ向かいました。受付には既に大勢の患者さん待ちになっていて赤ちゃんからお年寄り、海外の方まで順番を待っているのでした。やっと父の番となり問診の後血液検査と点滴とを受けることに、、。点滴は心臓に負担の少ないようにということでゆっくりペースで3時間かけて、そばで付きそうようにという指示。3時間というのは正直びっくりしました。院内にロビーの空きスペースのソファーに座って点滴を受けるのもしんどそうなら見ているだけというのもしんどかったです。午後になって点滴も済み、血液検査の結果で腎臓の機能が健康な成人レベルに比べてかなり低くなっているので、今日は整腸剤と下痢止めをもらって水分補給をしっかりと、おしっこができないと心配なことになるので2~3日様子をみてまた来院するようにということで帰宅しました。無理にでも食べ物を食べてもらい薬をのんでもらって床に入ってから時々トイレは?と聞くと、おしっこは出た、と言うのでそれを信じて様子を見ながら、古いしめ縄を氏神様に納めてきたり、薬局でピューレックス?(消毒液)を買ってきてトイレや吐瀉のあった辺りを拭いたりするうち既に夕日に。しつこくトイレの様子を尋ねて、合間に仕事場から乾燥した干支等を自宅の窯へ運び込み窯入れ、素焼きをはじめています。 仕事場の空のコンテナボックス(鉄砲狐用)を棚や冷蔵庫に積み上げてスペースを空け、掃除機と雑巾をかけて一年ぶりにストーブを点火できるようにはなりました。仕事場でやるべきことはまだまだありますが、今日はへとへとなので家に戻って父に夕食と薬を撮ってもらい確認して十五夜さんとひと息というところです。

年末年始に救急の外来を受ける機会というものが今までなかったので、今朝は舞い上がってしまったのですが、同じ赤羽に救急受付の病院があり、診てもらえたということだけでもありがたいこと。この時期シフトで動いていらっしゃるスタッフの方々も大変ですが、これがなかったら、と想像するだけでも恐ろしいです。それとたくさんの急患の方、、おそらく仕事納めまで無理して我慢せざるを得ないような状況のケースもあるんだろうなと思いました。病気は当然のことながらいつくるかわかりませんね。父の様子を見守りつつ、母も調子がよくないので場合によっては明日でもあさってでも一緒に救急でお願いしなければ、、?と考えています。私自身も心配の種、、今年はまだ忙しくてインフルエンザの予防接種を受けていなかったので、もしかすると病院でお年玉をもらってしまったのかも??気のせいか夕方からかすかな寒気を感じるのですがどうなることやら、、。

猫さんには影響はないようにどこかで読みました。一日中出たり入ったりしていたので2階から悲しそう声で呼んでいる十五夜さんでした。

みなさんもお体気をつけてくださいね。

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2 コメント

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王子の狐さん・・・家族に買って来てもらいました。 (ウリ坊)
2013-01-02 21:10:16
とても気に入りました。ありがとうございます!
ところで、年末は大変でしたね。
休日の救急診療体制はありがたいですが、相当、混雑するのでしょうね。
お父様は、なんとか回復されたようでなによりです。
今年も、いまどきさんのご苦労は尽きないでしょうが、十五夜さんのためにもがんばってくださいね。
今年もよろしくお願いします。
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ウリ坊さま (いまどき)
2013-01-03 23:07:48
ご家族の方わざわざ王子へお出かけになられたということですか?
ありがとうございます。今まで仕事納めから仕事はじめまでの休日に病院のご厄介になることはなかったので、今回はじめての経験でした。病気のほうはタイミングを待ってくれるでもなく、この時期に具合悪くなられる方もお気の毒だと思いました。仕事納めまでずっと我慢して仕事されていたであろう感じの人もたくさんおいででしたし、、。ご存知のとおり私は自動車免許を持っていませんし、今後両親がもっと重篤な具合になった場合どう対処して病院で診てもらるかなど、そう遠くないことのように思えます。今回は今後のための布石としての意味もあったかもしれません。今後を心配したからといってどうなるものでもないですが、救急のうけつけがこのようにあることがわかっただけでもよかったのかもしれません。
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