水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・159」

2011-12-31 19:02:55 | Weblog



調べても脳や顔面などに異常は見られない。
それでも痛がるから、現代医療は神経痛という言葉を使う。
痛いのは神経・・・当たり前だ。
それは病名でなく、症状名。
ひらたく言えば、わかりません、という意味だ。
出来ることは、痛み止めと神経ブロック。

母は両方とも拒否した。
だから我慢する。
健康器具、健康食品の類もたくさん試した。
一時的に変化がある場合もあるが、それで回復まではいかない。
いろいろ勉強した。
謳い文句の一割程度変化が起こればいい方だった。

それでも諦めるわけにはいかない。
目の前で痛がっているのだ。
そして、試すモノは山のようにあった。
全ては試せるはずもない。

そのうち、パンフレット類の謳い文句などで判断できるようになった。
その会社の姿勢で試さなくても、おおよそ判るようになった。
病、病人に対して、商売の一つとしている会社が多い。
そういうところのは、はとんで建前だけで実力がない。
それでも、試して、いろいろな意味で勉強になった。
この時期、幸いにも母に多くのお金を使う事ができた。
バブル期のお陰だと思っている。


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