水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・136」

2011-12-08 19:30:23 | Weblog



右足を骨折したのだと思った。
膝から下に感覚が無かった。
仕方ないので、端まで這って行った。
スキー場の救護を呼ぶのは恥ずかしかった。
地元民が救護の世話などになりたくない。
しばらく、そのまま倒れていたら、何とか動けそう。
根性で下まで降りた(こういう時には根性もある)。
そのまま、車に乗って何とか家まで帰った。

夕方から膝が腫れ出した。
痛かった。
無理やり冷やして過ごした。
出来るだけ病院には行きたくなかった。
包帯で巻いて、水で冷やして仕事に行った。
それが、結果的に悪かった。

一ヶ月もすると、腫れも引いて動ける。
当時は仲間連中とのいろいろなスポーツもあった。
野球チーム、バレーチームも作ったのだ。
身体を動かすのは、好きだった。
無茶をするのが趣味の性格だった。
一年経たないうちに、膝の関節が外れるようになった。
それを自分で回して入れて、また遊んでいた。
やがて、頻繁に外れるようになった。
こりゃ、病院にいくより仕方ない無いなぁ・・・


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します)
コメント
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