アンポ闘争に影響受けた人達や学生達。
自分の求める道や場所を、いろいろな方面に探していった。
当時ヒッピーなど精神世界へ向かう人達も多かった。
心を押し殺して、通常の企業に就職する人も多かった。
放浪の旅に、世界に飛び立つ人もいた。
今なら、それぞれの個性だと思える。
どれでもいい。
方向や種類じゃないのだ。
歩いている、本人なのだ。
だが、当時は道が本人を変えるのだと思っていた。
変える、変わる、ということに、こだわっていた。
そんな中の一つに「食」にこだわるグループと知り合った。
玄米菜食を軸にした、マクロビオテックのグループだった。
食物を陰陽という見方で区別し、自分とバランスをとる方法だ。
またまた、違うモノサシと出会った。
桜沢如一氏という巨匠の本は、理解しきれなかったが、面白かった。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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