水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・121」

2011-11-23 20:27:26 | Weblog



仕事もプライベートも充実していた。
すると、面白いもので更に意欲がわく。
別な事に手を出してしまうのだ。
いつもの仲間連中とは別の人達との付き合い。

一つは、ラリーチームのナビゲーター。
当時の群馬県は山岳ラリーの中心だったのだ。
未舗装の山道が沢山あり、夜間はほとんど人がいない。
当時は真夜中のレースだ。
およそ400キロから500キロ。
計算は、円盤計算尺(知らないだろうなぁ)でした。
やがて、計算機のメーター(高い)が使われるようになった。
未だ、電卓などない頃だ。

アンダーガードとロールバー。
四点式シートベルトとヘルメット。
ダートラリーだから、横転は珍しくなかった。
山道だから、皆で横転車を道脇に除けてレースを続けた。
SS(スペシャルステージ)というメチャクチャもあった。
区間でかかった秒数全てが減点だ。
とにかく速く走る為の区間だ。
今では、決して許可してくれない内容だった。


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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コメント
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