第十八章(6)
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提僧婆訶
普段、迷惑な生物の人類。
だからこそ、地球上での生き方の道がある。
それは、自他の調和と幸福と繁栄だろう。
それが出来ないなら、消えるのが理。
人類は飛びぬけて能力がある。
種を超えて作用する能力がある。
自(人類)のみで使えば他を犯(侵)す。
それは、廻って自をも滅す。
この地球上で生きるモノ達の基本ルール。
それは、他(種)を侵(犯)さない。
個々の争いは個々に任されている。
だが、集団での争いは厳禁なのだ。
そんな基本ルールも守れない人類。
だから、般若の智恵と呪は大きな道となる。
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