変態するのに合理的は無い。
使った時間。
使ったお金。
使った意思と力。
それらが全て必要なのだ。
モノを買う。
技術や知識を身に付ける。
そんなつもりだと失敗する。
適した変態が出来ない。
せっかく「縁」が繋がっても変態が上手く出来ない。
時間やお金や力は「通常社会」の次元。
変態は「別の世界」に係わる次元の扉だ。
時間やお金を節約すると扉は閉まりだす。
とても大切な理だ。
ワシは極低収入の時期だった。
(働いてないようなものだ・・・)
それでも憑かれたように通った。
二人の御師匠様を追いかけた。
(途中で一人は逝ってしまわれたが・・・)
後で理解できる。
ワシの歩き方が最適だった。
だから変態できた。
ワシは変態オヤジになれた・・・。
(こ、この言葉でいいのか?ん?)
時期が適合すれば変態できる。
条件が揃えば変態できる。
本人の「気づき・覚醒」で左右する。
正面から真ん中を歩く。
変態時には必要な事だ。
普段の生き方なら、千鳥足を薦める。
回り道や遊び道を薦める。
真っ直ぐ歩くと間違いやすい。
ゆっくり息を吐きながら歩いてくれ。
だが変態時は非常時でもある。
ここだけは・・・正面を真っ直ぐ歩いてくれ。
変態時の一つに
深い病からの回復が含まれる。
それまでの身体や心や生き方を変える。
深い病の原因の幾つかが、そこにある。
変わるから病は消えざるをえない。
当たり前の理だ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」