当時の写真がある。
ワシを挟んで、向かって左側が林厚省先生。
右側に故御師匠様。
今はわかる。
とても貴重で大切な写真だ。
ワシは小柄だ。
写真ではワシと二人の巨匠も変わらない。
ところが実物は違う。
通常の何百倍か何万倍か計り知れない。
見えない世界は・・・面白い。
当時は判らない。
判らないまま歩いていた。
頭で判断する気が起きなかった。
何かが足を進ませた。
勝手に物事が進んでいると思った。
そして・・・
御師匠様が逝ってから判る。
急に逝くんだもんなぁ・・・。
何とか間にあうようにしてくれていた。
そういう事なら、ワシだってもう少し・・・。
有り難かったから、感謝のみ・・・。
今も後悔はない。
御師匠様が逝っても、悲しく無い。
ワシとしては出来すぎの出来事だ。
ラッキーが続きすぎた。
そして、多分、今も続いている。
そして、多分、未来も続く。
この「氣」はラッキーと友達だ。
ワシもラッキーの仲間になる。
ラッキーの僕(しもべ)でいい。
名犬?迷犬?珍犬?駄犬?奇犬?氣犬?
ワシは猫や豚から犬になる。
それで、充分だぜ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」