昨日から、
汐のなごり
を読み始めました。江戸時代の酒出藩の水潟という地を舞台にした短篇集。2つ目まで読みましたが、絶品です!表現の豊かさが映像を呼び、
「海上神火」(一つ目の短編の題名)の男と女の情景、
「海羽山」(二つ目の短編の題名)の飢えに苦しむ一家の契り、
を凄いタッチで書かれています。本来ならとてもとても重苦しいテーマですが、明るく読めるのはなぜでしょう?
著者の北重人氏は昨年お亡くなりになっていると知り、非常に残念です。今から帰って続きを楽しみます。
昨日から、
汐のなごり
を読み始めました。江戸時代の酒出藩の水潟という地を舞台にした短篇集。2つ目まで読みましたが、絶品です!表現の豊かさが映像を呼び、
「海上神火」(一つ目の短編の題名)の男と女の情景、
「海羽山」(二つ目の短編の題名)の飢えに苦しむ一家の契り、
を凄いタッチで書かれています。本来ならとてもとても重苦しいテーマですが、明るく読めるのはなぜでしょう?
著者の北重人氏は昨年お亡くなりになっていると知り、非常に残念です。今から帰って続きを楽しみます。